豊川山岳会

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尾白川流域 アイスクライミング

   

【】2017.1.24(白井)
【年月日】2017年1月21日~22日
【メンバー】L.内田、山形、神谷、白井

今シーズンの初アイスクライミングに南アルプスは甲斐駒ケ岳の膝元の尾白川流域の「刃渡り沢」と「岩間ルンゼ」を登って行きました。
今回は昨年12月に入会したばかりの内田君と神谷さんと一緒でした。
神谷さんとは年末北岳へ行ったが、内田君は若いが力も経験もあるようで一緒に登るのが楽しみです。
例会や新年会では顔を合わせていたが、新年会では坂本君の幼女二人を酔っぱらって追いかけまわしている印象しかない…

金曜日の晩に出発。東名経由で韮崎市へ向かい道の駅でテント泊。
宴会して盛り上がる2時に就寝。キーワードは「鬱屈」と「プロテクション」。

21日

林道をゲートまで行き、そこから歩いて錦の滝まで40分。錦の滝前にテントを張り「刃渡り沢」へ向かう。
今日は誰も「刃渡り沢」へ入って無さそうだ。天気は上々、でも暖かい。アプローチで一汗かいてしまう。
しかし、内田君の足の速さには驚く。一人でサクサク行ってしまう。
「刃渡り沢」は北面なので充分滝は凍っていた。

「錦の滝」の前にテントを張る。
内田ー山形と白井ー神谷ペアに別れ登る。
下の二つの滝は傾斜も緩く、シーズン初のアイスクライミングにはうってつけだ。
次の15mの滝は垂直に近くなりここから本番である。
内田君が最初取り付くが、悪いらしく登る気がしないようなので、ここでベテランの腕の見せ所と交代して自分が取り付く。
実際目の前にすると確かにツララの集合体でスクリューが打てる場所が悪い。
ツララの氷を壊しながらアイゼンを蹴り込み、登って行く。
久々のアイスクライミングなので慎重にすかさずアックステンションしながらスクリューを打ち込んでゆく。
計4本のスクリューを取りながら抜ける。
少し傾斜が緩くなってきている上部の方がツララ状では無くなっているので登りやすい。
フォローの神谷さんはアイス2シーズン目だというのに荷物を背負っても無難に登ってくる。
神谷さんは体力もあるので経験を積んで度胸が付けばガンガン、リードしていけると思う。
神谷さん今シーズンは4級リード目指しましょう。
最後の大滝を前にしたが同じくツララ状の滝となっているので撤退とする。
2回の懸垂をまじえて沢を下る。

最初の滝をリードする山形


2番目の滝をリードする内田とビレーする山形

15mの滝に取り付く内田

15mの滝をリードする白井

奥の氷瀑

登れなくて無念の鬱屈クライマー内田と登れなくてもエブリタイムハッピーな山形

疲れた~の図 神谷


テントに着く前に暗くなりヘッデンをつけてテントに帰った。
暖かな日でビレーしてても寒さで凍えないアイスクライミングとなった。
夕食は鬱屈クライマー内田君の鬱屈鍋だ。白米なしだが多めの食材で満腹となる。
あとはスナック尾白川となり「鬱屈」と「プロテクション」で盛り上がる。
21時ごろ就寝。

鬱屈鍋出来上がり~ほらお食べ!

スナック尾白川 高級ウイスキーを頂く

22日

アプローチがほとんど無いのでゆっくり6時半頃起きる。
昨晩の鍋の残りで「鬱屈うどん」を作り食べる。
そとで準備をしていると他のパーティーもやってくる。その中に知り合いがいたので昨日登ったという「岩間ルンゼ」の状態を聞くと。
「下の二つの滝は登れるけど、その上はドライツーリングだったよ」とのこと。
転身するのも面倒なので「岩間ルンゼ」で遊ぶことにする。
「岩間ルンゼ」は林道からF1の滝が良く見えてすぐにわかる。
F1は左右2本ルートが取れそうだ。内田君は右の傾斜のきついルートを登って行く。
朝だけ陽が当たるので右隅の方は水がしたたり落ちている。
F2は岩の間の氷を登りぬけてゆく。そこそこ楽しめるが高度感はあまりない。
その後はF1で神谷さんのリードの練習をする。
女性と言う事で腕の振りが甘くアックスが軽いので打ち込むのにどうしても何回も打ち込むので腕が疲れていしまう。
それ以外は安定してのぼれているので、もう少しスクリューを打ち込む練習をすれば4級ならリードはできると思う。
内田君と山形君は林道脇にあったバーチカルな氷瀑を登りに行ったが、いまいち幅が狭く登れなかったらしく戻ってくる。
彼らもF1で遊び終了としてテントを撤収して下山する。


F1を登る内田

F2を登った山形

F1で練習する神谷

今回は二日間天気も良く比較的暖かく登れ楽しむ事が出来た。
アイスクライミングの足慣らしとしては最適であったと思う。
しかしながら今年は暖かかったので各地の氷結具合は思わしくないようだ。
基本寒いのが嫌いな末端冷え性であるが滝は凍ってほしい。
さて今回は新しくアイスクライミング仲間が広がったようで今後が楽しみである。

この記事を書いた人

白井
白井
クライミング全般大好きです。
仲間と楽しいクライミングを重ねて行きたいです。
一応現在チーフリーダーをやらせてもらっています。
愛犬、愛妻、愛娘と新城市で暮らしてますが、私が愛されているかは、解りません...

 - アイスクライミング

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