豊川山岳会

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今年のGWは瑞牆へ

   

【瑞牆山フリークライミング】2017.5.30(藤田)
【2017年5月3日~6日】
【メンバー】塩川君、石原さん、藤田

(大分)遅れましたが、今年のGWの報告です。今年のGWは、塩川君、石原さんと共に瑞牆山へ。

5/3
クラック地獄エリア

・N字クラック 5.10d(全員敗退)

噂に違わず怒涛のフィストジャム。キャメ4番を3個も担いで行ったのに、もっと欲しくなった。

・オリジナル2P 5.10a (藤田OS、フォローの塩川君、石原さんもノーテン)
時間があったのでN字の上に伸びるクラックを登った。快適なハンド。

5/4
左岸壁 山河微笑5.10a、4P
今回の瑞牆ツアーの目玉。目指せ全ピッチRP!
塩川君のお知り合い、F田さんという心強いメンバーも加わり意気揚々とアプローチ。しかし左岸壁へは思ったよりも遠く、きつい道のりだった…F田さんがいなかったら、おそらくたどり着けなかったでしょう。

末端壁のきれいなクラックを見上げながらのんびり1.5時間程歩き、10時ごろ取り付きへ到着。

・1P 5.8(F田さんOS、藤田FL、フォローの塩川君と石原さんもノーテン)

あまりきれいではないコーナーを登る。左に出ていく手前、プロテクションがあまり取れず、ちょっと怖かった。少し湿っていた…

・2P 5.8(塩川君OS、藤田FL、フォローのF田さん、石原さんもノーテン)
びっくりするくらいきれいで楽しいチムニー登り。ただただ楽しいクライミング。プロテクションもちゃんととれるから安心だった。

・3P 5.10a(藤田FL、塩川君トップアウト、F田さん、石原さんフォロー)
最後の長いハンドジャムはレストもでき、快適そのもの…のはず。ただ、下部が意外とつらかった。
塩川君も藤田も下でハンドサイズのカムをほぼ使い切り、ランナウトしながらジャムを楽しむ余裕はなく、最後まで必死に登った。

・4P 5.10a(全員敗退…エイドで何とか抜ける)


オフィズスの5.10aにまったく歯が立たず。全ピッチRPの夢破れ、なりふり構わずエイドで抜ける。
取り付きは露出感最高で、出だしからちょっと怖い。中間部より上が???で、実力不足を痛感。
おまけに藤田がこのピッチでATCを落とすというミスを犯す!帰りの懸垂どうしよう…

4P目で手間取ったせいか、空はまだ明るいものの予定より遅い時間に頂上へ立つことになった。



夕日で赤く染まった瑞牆の景色を短時間で堪能し、急いで懸垂。
藤田は管付カラビナで懸垂。講習会でやり方を習っておいてよかった…しかしロープがやたらキンクし、降りづらい。
懸垂完了時点で空は真っ暗。そんな中でギアの整理をしていると、なんとF田さんの大き目なフレンズが一つ足りないことが判明!
どうやら頂上直下のクラックへ残置してしまった模様…はい、藤田が回収し忘れました(‘_’)
ということで、次の日の予定が自動的に決定。
長い道のりをへてキャンプサイトへ戻ると、周りではすでに宴会終わりの方もちらほら。
この夜は石原さんが腕を奮ったアヒージョ等々に舌鼓。とてもおいしかった!
途中からカクタスのS君やK君も宴会に合流し、程よく酔ってバカな話をし、気づいたらシュラフの中でした。

5/5
この日は前日回収し損ねたカムを取りに行くという重大な使命があるため、早朝に起床。
石原さんが用意してくれたフレンチトーストをありがたくいただき、我々にしては早めの出発。
どうか誰かに回収されていませんように!と祈りながら、やや速足で取り付きへと向かう。
尚、回収に行くのは塩川君と藤田で、石原さんは前日の疲労もあるため一人湯治へ。塩川君、つき合ってくれてありがとう。
前日と全く同じルートを登るのも面白くないので、左岸壁の以下のラインをつないで登った。
錦秋カナトコルート 5.10a、2P迄 急いで登った。2Pの5.10aは余裕で落ちた。
山賊79黄昏 5.8、3.4P 急いで登った。アルパインチックな感じだった。
山河微笑5.10a、4Pのみ 前日RP出来なかったパート、とりあえずリードでトライするものの、相変わらず可能性を見いだせなかった為エイドで必死に抜ける。

特急便で来た甲斐あって、山頂直下にはF田さんのフレンズが無事残っていた!よかったー。
安心したせいか、前日あまりゆっくりできなかった頂上でだらだら過ごしゆるゆる懸垂、のんびり下山しテントに着いたらもう夕方。
そしてそのまま宴会へ突入、鍋を囲みながら最後の夜のキャンプを楽しんだ。

5/6
誰とでもすぐに友達になれる塩川君、前日に顔を合わせたローカルの方からアプローチの近いおすすめの岩場情報を仕入れていた。
向かったのは前烏帽子岩。渡渉や取り付きに手間取ったりしながらも、無事目的地へ。

・ジキル博士 5.10a(藤田OS、塩川君、石原さんトップロープ)
瑞牆ワイドの5.10a、警戒しながら取り付いたものの、これは非常に登りやすかった。
しかし石原さんはサイズの問題かジャミングが全然効かない!と嘆いていた。

・ハイド氏 5.10a(全員TL)

帰豊まで時間がないので、全員トップロープで登る。フィンガージャムのよく効く、きれいなクラックだった。

この日は以上の2本で終了し、一路帰宅の途につく。
戻った後も、直後に引っ越しを控えた塩川君は色々と準備に追われ忙しかったようだ。

食事を担当してくれた石原さん、毎日おいしいご飯を用意してくれてありがとう!おかげで4日間楽しく、快適に過ごすことができました。キャンプ場に戻った時に食事の支度が整っている…なんと幸せなことか!
また、塩川君とはこの瑞牆が彼の転勤前最後に一緒に行く岩場となった。考えてみれば、僕がこれまで一緒に岩場へ行った数が一番多いのは塩川君だったかも…思い出を上げればきりがない。
岩以外でも行動を共にすることが多かったので、これまでのように気軽に会えなくなる寂しさは感じながらも、またひょっこりどこかで会いそうな気がするのであまりしんみりした気分にはならなかった。
では塩川君、今までいい写真をたくさんありがとう!都会に戻ってもお元気で(^^)

でもやっぱり寂しいなーとか思っていたら、この2週間後小川山で再開するのでした(笑)
その様子は、Saeki君のブログをご覧ください。

 - クライミング, フリークライミング

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