春合宿前の立岩アイゼントレ

立岩アイゼントレ 
4月7日(日)
参加者:浅田、河合、白井、白木
 昨日夜の爆弾低気圧の影響で日曜日は雨予想だったので、土曜日には練習中止のメールを流したが、朝起きると、曇り空だったので、急いでみんなに連絡し、立岩アイゼントレを9時から行った。
130407_093850.jpg
ルートセットの白井君
 浅田さんは、立岩の麓にある神社へお神酒を東三代表として奉納されてから合流した。
 まずは西の壁で、雪靴に履き替え一人ずつ登った。私は久しぶりの立岩と革靴での岩登りに「こんな感覚だったかな」と思いだしながら登った。
130407_101432.jpg
久しぶりの河合君
 白木君は、登った後、ザイルワークでエイト環での懸垂も行った。必ず、到着したら自己確保を行うこと。懸垂のザイルには自己確保のシュリンゲを巻きつけること。等を徹底させた。
 次にアイゼンをはいて登る。ふくらはぎがプルプルして、登りにくいのが体に伝わってくる。白木君もあっさり登っていた。
130407_105733.jpg
初めてのアイゼンクライミング白木君
 天候は、雨が降ったりやんだりで、はっきりしない。こんなはずではなかったが、練習を一端しだすと雨が降っても続行する。
 最後に、浅田さん提案のアイゼンを付けて立岩一周を河合、白木でザイルを結んで行う。登りはよいが、下りは、ザイル確保の練習のため、立岩の頂上から河合のザイル確保にて白木君が下る。次に下ったら白木君は木に確保するテープを巻き付け、自分が下りるのを確保してもらう。
 下りの鎖場は本番の様でこの立岩一周はとてもいい練習となった。
 昼近くになったので、ここで練習を切り上げ、雨が継続して降っていたので昼からの倉庫整理を中止し解散となった。
 春合宿はどこ行こう?
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
インスタ、フェースブック フォローしてください!

目次