夏合宿前のシステム練習

6月15日
 朝7時30分網野君と新城で集合、その後立岩へ向かう。
 立岩で白木君と合流し、3人で、夏山合宿前の登った時の確保システムの練習を行う。
 3人ともザックを背負って登る。西の壁を網野君がトップで登り、続いて白木、河合と続く。途中の中間テラスで区切り、再び、網野君がトップで登る。場所が狭いという設定で、確保は白木君が行う。トップが滑落したときに自分が救助に向かえるよう、自分の結んだザイル約1mぐらいのところでカラビナで区切ることを説明。
 ザックを背負っているので、白木君は上部で少し手間取っている様である。
 次に、チムニールートを同じ様に中間テラスで区切って登る。自分は、このチムニーは10年以上も登っていないルートである。久しぶりを実感する。上部に抜けるとすでに11時を回っている。2ピッチで2時間もかかっている計算となる。手際良くしないと本番は時間切れとなってしまうので、練習が必要だ。
 次に、頂上から西の壁の中間テラスへ下りザックを背負ってクライムダウンの練習をする。
 そうこうしているうちに昼となり、練習は終了した。もっと登りこんで、システムの練習をしないといけない。
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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