爽やかな5月の風に吹かれて

立岩
2014年5月10日 (土)
メンバー 伊藤、白井、荒木、浅田
白井君から夏山に向けて、クライミングをしようと、誘いのメールはあり立岩へ行く。
登る準備をしていると荒木さんが来た。
最初は浅田、白井ペアで「二段ハング」を登る。取り付きでは感じなかったが、上部の日向はけっこう暑くなっていた。終了点からボンヤリと富士山が見えた。
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取り付きに戻ると伊藤さんが来ていた。
久しぶりに往年のペアが復活し浅田、伊藤ペアは「西の壁」へ、白井、荒木ペアは「チムニー」を登る。
西の壁は先客がいたので、我々は右側のルートからテラスへ出て、2ピッチで終了点へ抜ける。心地良い北西の風が吹いていて気持ちが良い。
続いて伊藤さんのリクエストで、「二段ハング」を登る。伊藤さんも久しぶりとは思えず、パンプしたと言いながらも、快適に登ってくる。
続いて「ノーベンバー」のハング越えで、苦労している荒木さんに一旦降りてもらい、回収便で登る。伊藤さんもハング越えで苦労していた。
その後、白井、荒木ペアは「西の壁」へ我々は「チムニー」を登る。
最後に白井君がナチュラルプロテクションの練習にと、「二段ハング」と「フェブラリー」の間にルートを取り、カムやナッツをプロテクションに取りながら、「二段ハング」の終了点へ抜ける。新人の頃登った「中央壁ルート」(当時はそう呼んでいた)を思い出した。
爽やかな5月風に吹かれながらの快適なクライミングでした。
伊藤さん130歳ペアで剣に行きますか。
記 浅田

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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