立岩で岩トレ

立岩
2014年5月24日(土)
メンバー 浅田、網野
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夏山合宿に向けて立岩で岩トレを行った。
モチベーションが上がってきた網野君が、ザックを背負ってチムニールートをアップで登り私がフォローする。
続いてチムニールートのテラスから直上する無名ルートを登る。
一息入れて学芸大ルートから、コスミックルーフのクラックルートへ繋げる。
さすがの網野君もコスミックルーフはザックを置いて取り付き、見事MOSでした。
続いて東のクラックルート、これも網野君MSO。
次に再びザックを背負いノーベンバー、2段ハングを登り終了とした。
網野 チムニー リード
   チムニー右無名ルート リード
   学芸大ルート フォロー
   コスミックルーフ MOS
   東のクラック   MOS
   ノーベンバー   リード
   2段ハング    リード
浅田 チムニー フォロー
   チムニー右無名ルート フォロー
   学芸大ルート リード
   コスミックルーフ RP
   東のクラック   RP
   ノーベンバー   フォロー
   2段ハング    フォロー
記 浅田
byアミノ
日差しは強かったですが、吹き抜ける風が気持ち良い立岩でしたね。
久しぶりの立岩でしたが、足で登ることを意識できたので、充実しました。
かぶりのルートだと、ついつい肩に力が入ってしまって、足で登ることが頭の片隅に追いやられてしまいますが、それではアルパインがこなせないので(特にアイゼン登攀)、やはり立岩で登るということは重要なのだな、と思った次第です。
こんなことを浅田さんに言ったら、「じゃ、スラブはどうなんだ?」という突っ込みを受けました。「スラブは足以上に気合いと度胸です!」なんて答えにならない答えをしました(笑)。
スラブで足で登る感覚を養って、かぶりルートで上体に持久力が付けば、いいクライマーになれるということなのかもしれませんが、困難ですね…。
夏の目標に向けて頑張りましょう~。

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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