鳳来鬼岩
2011年2月26日（土）
メンバー 浅田、菊池、Ｍさん、Ｙさん、Ｎ君
1月末に雪の金沢に行ったり、人生初の新型インフルエンザに感染したり、雪山ハイクに行ったりして1ヶ月ぶりに鳳来鬼岩へ行って来た。
雪の兼六園
さすがに雪はもう無くて、三河河合の梅畑の梅が満開になっていた。8時半に乳岩に着くと既に10台ほどの車が止まっていたが、殆どが明神山へ登るハイカーである。いつものように1時間掛けてゆっくり鬼岩へ登って行く。汗ばんできたので一服岩でＴシャツとなる。岩場に着くとＭさん、Ｙさんは「あんこ」でアップをしていた。他に名古屋の常連さんＫさん、Ｉさん、Ｍさんの3名がいた。
名古屋の常連さん
メインウォールもまだ入門まで日が当っていて1月の寒さは無い。準備をして「あんこ」でＮ君とアップをする。途中菊池さんが登って来たので一緒に「あんこ」を登る。
Ｙさんはアップ後「猫杓」12ｃにヌンチャクを掛ける。その後Ｍさんがヌンチャクを掛けた「クラショー」12ｃを登りトップアウトはしなかったが、リップまで登り降りた。
レスト後今度は「バーニース」13aにトライして下部のムーブを探っていた。ハイカラ岩のクライミングを楽しんだ後、回収便で「猫杓」登り、最後にクールダウンで「あんこ」を登った。どのルートもまだＲＰを狙ってはいなく、フリークライミングを楽しんだ。
「猫杓」を登るＹさん
Ｍさんはアップ後「クラショー」12ｃヌンチャクを掛ける。Ｙさん、Ｎ君がトライした後回収便で登る。途中テンションは入ったがＲＰは近い。その後「バーニース」13aにトライし下部のムーブを探っていた。続いて「猫杓」12ｃを登ったが、テンションが入りＲＰはならず。クールダウンで「あんこ」を登り終了とした。
「クラショー」を登るＭさん
「バーニース」を登るＭさん
Ｎ君はアップ後「クラショー」12ｃにトライする。初トライではあるが3ピンクリップまでスムーズに登る。テンションを入れて4ピン目のクリップを目指すが、今日は出来ず降りた。レスト後今度は「バーニース」13aにトライし下部のムーブを探っていた。
最後に「猫杓」12ｃにトライし3ピンまで登り降りた。今日は12後半や13のルートにトライしその難易度を体感していた。
「クラショー」を登るＮ君
「バーニース」を登るＮ君
菊池さんはアップ後、2ヶ月ぶりに「禁セブ」12ｃにトライし1便目は4ピンまで登り降りた。レスト後2便目にトライしテンションが入ったが、最終ピン（7ピン）手前でフォールした。最後に「あんこ」「入門」でクールダウンした。
「禁セブ」を登る菊池さん
私はアップ後「卒業」12ｂにヌンチャクを掛けるが、5ピン手前でまさかのフォールをした。その後は各停で登りヌンチャクを掛けた。レスト後1便目のトライをする。何とかレストポイント（6ピン）まで登り大レストをする。レスト後7ピンにクリップし、核心のカチを掴むが身体が上がらずテンションが入った。続いて8ピンにクリップし9ピン下のガバへ左手を飛ばすが、かかり浅くフォールした。テンションを入れてなんとかトップアウトした。レスト後回収便にトライする。7ピンクリップまで順調に登るが、8ピンクリップ出来ずフォールした。レスト後1テンでなんとかトップアウトした。卒業シーズン中のＲＰを目指す。クライマーの数はまだ少なかったが、春の兆しを感じる一日であり、久しぶりに仲間とクライミングを楽しんだ。
記 浅田
梅の花がほころぶ鳳来鬼岩
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