徳本峠で靴ソールはがれを考える

楽しかった、そして驚いた徳本峠山行
白井君発案の徳本峠山行に直前で乗っからせてもらい、紅葉のクラシックトレイルと新雪の穂高を大勢の参加でにぎやかに楽しんだ。
靴さんミイラになる
ところが二股への最初のピッチで道端に落ちていたはがれたソールを白井君が発見! 他人事と思っていたら何と自分のソールがかかとからベロンと! 何とか持っていたテーピングでリカバーするも次のピッチで左足も同様に・・。
やさしくやさしく1日半歩いて何とか無事に帰還! ミイラ靴の裏側は土踏まずで何とかつながっていた!
テープを外したミイラ靴はごらんのとおり!
ベロンとはがれた靴
実はこの靴、稼働率は低い。2001年7月のカナダ山行の前に買ったH社の革靴。雪のない長いトレールがプラブーツでは歩きにくいので革靴を購入。最近は無雪期はアプローチシューズ、積雪期はプラブーツだったので、確か3年ぶり位に使用。保管場所も他の靴と同じ押入れで状態は同じ。プラブーツは3つ目でいずれもLOWA社製で10年近く使ったのもあったが異常は無かった。
はがれた面を見ると接着の黒い樹脂がぼろぼろと手ではがれてしまう状態である。みなさん他人事ではないですぞ!久々に使う靴は接着面をつついてチェックをお勧めします。
◆入山前のお天気予報お勧めサイト
・日本気象協会 登山天気  http://tenki.jp/mountain/
  目的の山の近隣の地点の週間予報(気象庁と同じデータ)とその山周辺の各高度(3000m,2000mなど)の気温、風向・風速の予報があります。
・気象庁HP  http://www.jma.go.jp/jma/index2.html
  過去のアメダスデータが下記にあります。入山直前の降雨量や気温、降雪量(多雪地帯のみ)のデータがあります。沢の増水や積雪量のおおまかな予想に役立ちます。
  http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
 
  

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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