八ヶ岳(本沢温泉)1日目

文字色美濃戸口~硫黄岳~本沢温泉~夏沢鉱泉
3月27日~28日

1日目
美濃戸口(6:40)—赤岳鉱泉(9:20)—硫黄岳(11:45)—夏沢峠(12:10)—本沢温泉(13:15)
昨晩、美濃戸口にある知り合いの別荘地に車を置かせてもらい出発
美濃戸口の駐車場も1日1000円とられるのでバカにならない
今回一人なのでテントやら輪カンやらスコップなど全装備担がなくていけないのでザックがそこそこ重くなる
でもクライミングギアやらロープがないので、まあそれほど重くはないかな…
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最高の天気の中、歩きなれている赤岳鉱泉まで歩いていく
赤岳鉱泉のアイスキャンディーはまだしっかり凍っていて、3名ほど登っていました
温かい日差しの中、樹林帯を硫黄岳へ登って行く
樹林帯を抜けると視界が開ける
360度雲一つもなく快晴
しかし硫黄岳の頂上に着くと風は強く、とてもゆっくり休憩したい感じではないのでそそくさと降る
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赤岳鉱泉手前より横岳
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アイスキャンディー
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阿弥陀岳
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赤岳と横岳
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硫黄岳への最後の登り
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硫黄岳山頂
夏沢峠まで降りると風はだいぶ弱まったのでゆっくり休憩
やはり八ヶ岳は風が強い
冬で風があまり無い八ヶ岳なんてあったかな?
ここで昨晩本沢温泉に泊まった方と逢う
話をきくと「昨日は昼間でも-11℃あったので露天風呂入るのも大変でしたよ」と言う
「ん~露天風呂ってどんな所なんだろう?」と期待しながら本沢温泉へ降る
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硫黄岳より天狗岳・蓼科山方向
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ヒュッテ夏沢とやまびこ荘
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本沢温泉
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テント場
本沢温泉へ着くと山小屋でテントと温泉の入浴料を払う
露天風呂と内風呂の料金は別料金(600円)となっている
テントを張って陽のある温かいうちに温泉へ入ろうと思い露天風呂へ向かう
テント場もそうだが露天風呂もそこそこ山小屋から離れている
しかも行くまでの道も雪かきされてないのでちょっと大変である
降雪後初めて行く人はラッセルを強いられる
600円の入浴料を取るのならせめて道の整備ぐらいして欲しいものです
露天風呂は沢の脇に板で簡単に囲ってあるだけで
登山道から丸見えとなってます
先に千葉から今日来たと言う二人連れとご一緒させてもらい入る
丁度3人が入れるぐらいの大きさです
寒い時期だからか、お湯の温度も少しぬるめ
天気も良く青い空と硫黄岳の稜線を眺めながらのんびりと30分ほども浸かってました
ホントに気持ち良かったです
出るときは最初寒いですが、体を拭いてしまえば体が温まっているのでさほど辛くなかったです
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内風呂の石楠花の湯
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登山道より丸見えの露天風呂
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露天風呂最高です
テントに戻ってコーヒー飲んだり、お酒飲んだり、夕ご飯を作ると暗くなったのでシュラフに入る
3人用テントしかないので一人では広すぎて、さらに寒々する
やはりテントの中に一人はちょっと寂しい
寝ながら9時ごろまでラジオを聞いていて寝る

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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