快晴の伊吹山

【伊吹山】2017.2.7(遠山)
【年月日】2017年2月4日
【メンバー】 L 浅田、塩川、岩井、遠山

【コース概要】
7:00音羽 ー 9:10伊吹山登山口 ー 14:00伊吹山山頂 ー 16:50伊吹山登山口
歩行距離:10.2km
行動時間:7時間40分
累積標高:1,313m

当初の4日、5日で天狗岳山行の予定が天気悪化で計画変更。4日(土)の伊吹山日帰り山行になり、塩川君もメンバーに加わり4名で出発です。
朝、7時音羽に集合。音羽蒲郡ICから関ケ原ICを出て登山道口近くの駐車場に到着。暑くなりそうな天候なのでハードシェルは身に着けずに身支度をして登山開始します。

登山口横のポストに登山計画書を投函して出発。周りは多くの登山者でにぎわっています。
アクセスの良い伊吹山は人気なんですね。
登り始めは雪は一切ありません、杉林の中を30分ほど登ります。
スキー場跡地の1合目に到着、雪が出てきたのでアイゼンとスノーシューを履きます。
塩川君は持参のスノーシューを、自分と岩井さんは後藤さんと小野さんから借りたスノーシューを履きます。
初めてのスノーシューは履き方から教えてもらいます。
最初は慣れないスノーシューでの歩行にもたつきます。
暫くしてスノーシューの歩き方にも慣れてくると雪の多い場所を選んで歩行、これが楽しい!
2合目の灌木体を抜けると見晴らしの良い広い場所に出てきます。
晴天の中、伊吹山が見えてきます。
3合目の休憩所で浅田さんにスノーシューを交代。
暫く緩斜面が続きますが6合目付近からは勾配が強くなってきます。
浅田さんはスノーシューを外してアイゼンへ変更。
7合目から更に勾配もきつくなります。
塩川君と岩井さんはスノーシューでガシガシ進んでいます。
”これくらいの勾配でもスノーシューは進めるんだ”と感心。
8合目付近から更に勾配もきつくなってきました。
雪に足を取られやすく下山者の中には転んで滑り落ちている人が何人もいます。
9合目を抜けて山頂の開けた台地へ出ます。
ここでは樹氷や雪紋も見えます、綺麗ですね~
山頂でみんなと記念撮影
琵琶湖もキレイに見えます。
白山や御嶽山、北アルプス、中央アルプスなども一望できます。
晴天の中、素晴らしい展望です。
前方に琵琶湖を見据えながら帰路に着きます。
塩川君と岩井さんはヒップそりを使いながら下山。
浅田さんのストックを掴んで引っ張って貰ってます(笑)
二人ともヒップそりがお気に入りです。
キャーキャー言いながら楽しんでます。
琵琶湖の湖面に夕日が映り込み綺麗ですね!
GPSトラック
急遽変更になった伊吹山山行ですがとても楽しい山行となりました。 天候も素晴らしくスノーシュー、ヒップそりと初めての体験に大満足です。準備していただいた浅田さん、後藤さん、小野さん、ありがとうございます。
伊吹山はアクセスも良く、こんなに近場で雪山が満喫出来るとは思いませんでした。 自分のお気に入り雪山リストの1つに入れたいと思います。

-記・遠山-

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