観音山~熊伏

★山行名 【観音山~熊伏】
★年月日 【1998年12月7日】
★メンバー【山本、河合、上田、宮尾、福地、浅田、鷲見、山根、安田】

12/6 新城でピックアップしてもらいみんなと熊伏山へ向かう。久々に人数が
多く集まり、忘年会よりも多いのではないか?との声もささやかれ、暫しの酔っ払い
が出来上がった。
12/7 7:10 観音山(1,418m)への入り口がよく分からないが、押山沢
から入る。道がないが、強引に向かって右側の細い尾根に乗っかる。結構傾斜がきつ
い。20分も歩かないうちに、ちゃんとした道が出てくる。途中また道がなくなった
が、強引に、上に上にと進むと程なく道がでてくる。今日の体調はあまりよくない。
福地君もあんまりよくないらしい。
2時間ちょっとで、観音山に到着。ヘリポートがあり、何の宗教か分からないが建
物が立派にたっていた。ここで、休憩。
9:30出発。ここからの道はない。細い尾根と、アップダウンのギャップが多
く、時間がかかる。久々のサバイバルっぽい道に、地図の読図をしようということに
なり、福地君に問題を出しながら歩いた。今日は天気が最高にすばらしい。山本さん
と、浅田さんは早く帰る関係で、熊伏ピストンだがそちらとのトランシーバー交信も
また、楽しい。熊伏までの3分の2までは細い尾根。後半は、熊笹の藪。最後に歩き
やすい広葉樹林帯である。
2:05熊伏山(1,653m)到着。何時の間にか、南アルプスは雲に覆われ、残念
であったが久々の筋肉の疲労がうれしい。2:35下山、途中地元の方と話をした。
内容は、「観音から熊伏まで歩いた…。」って言ったら、「へ~ぇ…、2年前にあそ
この尾根で、60歳の方が3月に単独で入山して、ギャップのところで力尽きて、凍
死した…・。」とのこと。う~ん。確かに、雪が付いていたらヤバそうである4:0
0駐車場到着。やっぱり人数が多い山行は楽しい。
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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