越後紅葉山行(苗場山編)

【苗場山】17.10.8(坂本)
【2017年10 月8日】
【メンバー】上田、河野、鈴木、井澤、坂本

10月8日        苗場山(祓川[はらいがわ]コース)

コースタイム

神楽スキー場(祓川登山口P)4:27~和田小屋4:55~神楽ヶ峰7:27 ~ 苗場山山頂8 :53~苗場山頂ヒュッテ9 :00 ~神楽ヶ峰11 :03 ~和田小屋13 :17 ~神楽スキー場(祓川登山口P)13 : 40

活動時間    9 時間13 分        活動距離     15.4 ㎞

今年度初の会、山行2日目は3:30起床、テントを出ると月明かりがあり、星たちも観れ期待が持てました!!

早々と朝食を済ませテント撤収、出発準備をして、4 : 30 出発しました。先ほどまでの月明かりは雲が出てきたせいで、辺りは真っ暗になっていました。ヘッドライトを着けての登山は初めてだったので、足元には十分注意してました。

和田小屋までは車道を歩いて行き、登山口へと向かいました。

当初、登山道は岩や石ころ、木の階段が多く、昨日まで天気があまり良くなかった為かこの辺りが湿地帯だからなのか分かりませんが、土は泥々、岩や木はツルツル滑りやすく中々歩きにくい印象でした。

6合目を過ぎた辺りから日も出てきて明るくなって来ましたが、雲が多く、昨日の巻機山を思い出しました。

下ノ沢~中ノ沢と進むにつれ、青空が見え始め、山の木々の色合いもハッキリしてきだし、だんだん晴れへの期待が持てました!

上ノ沢を過ぎた辺りからは雲海も望め、眺めが素晴らしかったです。

神楽ヶ峰を過ぎた辺りから苗場山の姿が垣間見え、100名山らしく、個性的な形だなと思いました。途中、雷清水で一息入れ、山頂まで少し?の道のりを進みました。

やはり、天気が良いと悪いとでは気分が違うな~と痛感しました。景色が観れますし、足取りも軽快な感じがしました。まぁ、山頂が見えてるからっていうのも有りますが・・・。

そうこうしてるうちに山頂到着です。山の頂というと尖ってるというか、あまり広い場所は無いと思っていましたが、苗場山は山頂は広大な湿原地帯で、所々に池があり、とても山頂とは思えない風景で、このような山もあるのだなと勉強になりました。

山頂では軽く散策したり、周囲の山々を説明して頂きました。約1時間位過ごし、下山を開始し、ルートは来た道を帰りました。登りの人が多い時間帯だったので、譲り譲られの攻防でした。山は登り優先と言いますが、足場が悪い下りなど、危険な所や子供やお年寄りには優先的に譲った方が良いなと学びました。

登りではガスや曇りであまり見れませんでしたが、下山しながら見る景色は赤や黄、緑など秋の多彩な色のコントラストや、カッサ湖(田代湖)の青色がとても綺麗でした。

午後1時過ぎに駐車場に到着!!次の山、谷川岳へと向かいました。

 

 

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