茶臼岳行者ニンニクツアー

平成22年6月11日~13日
田中、梅沢
6月11日夜豊川を田中君と畑薙ダムに向かう。
途中田代の休憩所にてテント泊
翌日12日6:00発 沼平ゲート7:30発CA3E0062.jpg
畑薙ダム吊り橋8:00吊り橋を渡るとしばらく急登になる。鉄塔が見えてくると登りが終わり、尾根を巻くようになると
ヤレヤレ峠に着く8:30これより長い巻き道になり、吊り橋が現れる、沢沿いの道を行く。なおも吊り橋を渡り尾根の登りになり登りきると、ウソッコ小屋が現れる。井川山岳会が管理している小屋で中は薄暗くあまり快適ではない。CA3E0064_320.jpg
吊り橋を渡ると、急な登りが続き登り終えると横窪峠に着く、峠から横窪沢小屋が見える、峠を少し下ると横窪沢小屋である。小屋の周りは明るく、中は一部開放してあり10名ほど泊れそうである。
釣り屋さんや、登山者の基地となっている。
これより、最後の登りが始まる登山道はジグザグに登っていく、樺の段過ぎると少し楽な登りに変わるころには、あと少しで、茶臼小屋が見え出すが小屋はまだ高い位置にある。我慢をしていくころには、やっと小屋の前に立つ。
周りには行者にんにくが、生えている。少し休憩していると、田中君がビニル袋に行者にんにくをいっぱい取ってきた。小屋の前の斜面には残雪が残っていた。休息後残雪の斜面を登り、稜線に着くと正面に聖岳、赤石、荒川が見える。東には上河内岳西には仁田岳が見える、茶臼岳着14時30分CA3E0066_320.jpg
夜はハムと行者ニンニクの炒め物が美味く、酒によく合う。
翌日は6時小屋発、小屋のまえの行者ニンニクを袋に詰めながら下山する。CA3E0068_320.jpg
沼平9;50着、昨年新装開店した白樺荘にて汗を流し、早い昼食を取り豊橋に15過ぎに到着する。
茶臼岳

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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