千枚岳~荒川岳~赤石岳

【千枚岳~荒川岳~赤石岳】08.9.17(梅沢)
年月日【2008年8月13日~16日】
メンバー【梅沢夫妻】
8/13
豊橋PM8:30発東名高速にて、牧の原インタ
ーで降り、畑薙ダムを過ぎたゲート手前でテント
仮眠する。途中悪路のため車酔いをする。
8/14
6:00身支度をして、送迎バスの駐車場まで15
分ほど戻る。入山届を提出して、臨時のバス7:0
0に乗車代金3,000円
椹島8:00千枚岳に向かう、林道に出てすぐに
右に折れると滝見橋が見える。それを渡らずに手
前に標識に沿って沢沿いに行くとすぐに対岸に
渡る。
吊り橋がある。なおも行くと露岩のある尾根の登
りになる。しばらく行くと緩やかな尾根になり、千
枚小屋の20分までは高度はあまり稼げない単調
な登りである。
小屋の周りはお花畑の中にあり、正面には富
士山が近くに見える。本日はテント泊の為小屋に、
申込む1名600円
8/15
5:08朝焼けと富士山を仰ぎながら、這い松と
お花畑の中を千枚岳に向かう。千枚岳5:50
稜線に着くと少し強い風が迎えてくれる。昨夜
前線の通過と低気圧の影響である。昨夜は時折
雨の音と風の吹くが気になっていたが、今日の天
気は思ったほど崩れず行動も予定通り行けそうで
ある。
千枚岳からは、鋸状の岩峰の悪沢岳正面に見
える。苦しくない上下を繰り返すと頂上である。
7:35これより二つ目の頂上の中岳に向かう。
9:10前岳はパスして荒川小屋に向かう。荒川
カールのお花畑が気持ちいい。
10:10荒川小屋で、女房が好物のスイカを買
ってきて食べる(二切れ3
00円)。
11:00発しばらくは花の写真などを撮りながら
大聖寺平に向かう。30年前冬の縦走を思い出
す。
本日のハイライトの赤石の登りにかかる。小赤
石岳13:00分岐13:15
行動して8時間少しバテテくる赤石岳はパスし
て一路赤石小屋に向う。
13:40急な下りに注意しながら行く。沢を横断
すると又お花畑の中の下りとな尾根を巻いていく
と富士見平に着く。
15:30ここは冬の絶好のテント場になりそうな
所である。なおもやさしい下りを終わると赤石小屋
に着く。
16:00本日は送迎バス使用の約束で小屋泊
まりとする。寝具持ちのため冬用の小屋に泊まる、
新館と違い空いていて少々不便だが静かな山小
屋を提供してくれた。外で月を仰ぎ見ながらの酒
の味はより上手く感じた。
8/16
5:30赤石小屋を後にひたすら下る。
椹島8:20 臨時バスが10:00に出発する間、昨
年できたばかりの南アルプス白旗史郎館を見学
する。(施設管理費200円)
現地で伐採した木材を利用しての、立派な建
物である。
10:00駐車場11:00駐車場より15分ほど行
ったところの白樺荘で無料の風呂に入り食事を
済ませ一般道にて豊橋に向かう。16:00
-記・梅沢-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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