初冬 釈迦ヶ岳へ

鈴鹿山脈 釈迦ヶ岳
2013年11月30日(土)
メンバー 浅田、白井、五島、Nさん、水野、白木
正月山行前のボッカトレや水野さんの歓迎、初冬の山を楽しもうと、釈迦ヶ岳に行ってきました。7時30分に音羽に集合し、9時40分頃朝明渓谷の登山口出発!!
出発!!
天気にも恵まれ、紅葉を楽しみつつ出発。
少し肌寒い風が吹いていましたが、行動中は寒いと感じることなく歩くことが出来ました。レストのときは少し寒いです。途中何回かレストを挟みつつ、11時に山頂のガレ場が見える地点に到着。ここから急登になります。
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急登に備えて小休止。
樹林帯を出ると冷たい風が吹いていました。周りの山の景色や麓の町を見下ろしつつ頑張ります!傾斜はありますが、足場はしっかりしています。ガレの途中までくると一度トラバースし、もう一度登ります。
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空がとってもきれいでした。
急登を終えると登山道の脇には雪が残っている箇所がたくさんありました。いよいよ季節が秋から冬になるんだと感じます。ガレている下りが1カ所あり、雪も着いていたため慎重に下ります。
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釈迦ヶ岳2013,11,24 002
釈迦ヶ岳2013,11,24 003
慎重に・・・
ガレ場の下りを終えて10分ほど歩くと最高点に到着しました。
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ここは山頂ではなく、最高点です。
山頂はここから10分ほど樹林帯を進むとあります。右手には名古屋港や鈴鹿の町を見下ろすことが出来ました。このころには風もやみ、気温も少し上がってきたように感じます。
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山頂にて。
山頂から来た道を少し戻り、樹林帯の中で昼食を取る。今日のお昼ご飯は、浅田さん特製うどんでした。このうどんが、美味しいことおいしいこと・・・・!体が芯から暖まりました。白井さんが持ってきてくれた七味唐辛子がとても合いました。
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白菜、美味しく頂きました。ありがとうございます。
12時50分頃に昼食を終え、羽鳥峠に向けて出発します。
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雪が多く残っています。もう冬ですね。
羽鳥峠まではアップダウンが少しありますが、気持ちよい山歩きをしつつ向かうことが出来ます。尾根歩きなので景色もとても良いです。
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途中猫岳にて小休止。みんなで地図を確認しつつすすみます。
14時に羽鳥峠に到着。そこから谷コースにて下山しました。途中オランダ人土木建築技師のヨハネス・デ・レーケさんが明治?年に作った堰堤を見つつ下ります。下りでは2カ所ロープがはってある場所がありました。
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ヨハネス・デ・レーケさんの堰堤
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記事を熱心に読む白井さんと水野さん
沢沿いに進むtと林道に合流し、15時10分に朝明渓谷駐車場に到着しました。
天気にも恵まれ、本当に楽しい1日でした。お盆以来山に行ってなかったので、いつのまにかこんなに季節が変わっていたんだと普段の生活ではなかなか感じられなかった季節の変化を感じた山行でした。 記:白木

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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