秋の夜長に…

夜間登山。
よく夜間登山は危ないっていうけど何が危ないんでしょーか?
即答出来ますか?
冬山直前ということもあり
プラ靴の様子見&ボッカトレで裏山夜間ハイク。
ほんとはヘッドライトの光源による照射範囲、明るさの違いを写真で見てもらおうと思ったんだけどね。
残念。
写真に撮ったら全部真っ黒くろになっちゃいました。
ちなみに私の愛用はブラックダイヤモンド ジーニックスIQ。
通常のLEDとハイパーブライトLEDを搭載。
昇圧回路を内蔵し単三電池2本でもLEDの点灯が可能な優れもの。
以前はN社(現P社)製の単三電池4本の豆球タイプでしたから性能は比べ物になりません。
LED(通常の)
全体的にボヤーっと明るい(?)。
手に持って足元を照らせばなんとか行動可能。
ただ片手がふさがれちゃうよねー。
ハイパーブライトLED
中心が明るい。
頭にセットして真っ暗な樹林帯の中で3m先がはっきり見える。
行動にあまり支障はない。
あくまで個人的な感想ですけどね。
で、夜間登山の危険性。
簡単に言えば道迷いかな!?
分岐に気付かない。(明るくてもありますが)
沢筋を道と間違える(明るくてもありますが)
道に迷った事に気付かない、また気付くのが遅れる。
現在位置が判断出来ない。
遠望が利かない。
読図の材料が明るい時に比べて極々わずか。
etc
ってことは暗くなったら行動しないことが賢明なのかな。
とは言えなるべくなら下山遅れはしたくないので
私は少しくらい重くても光量と長時間使用が可能なヘッドライトを選びますけどね。
記:田中

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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