富士山麓でのナビゲーションインストラクター養成講習会

【NI養成講習会】26.05.30(河合)
【2026年5月30~31日】
【メンバー】河合、その他

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ナヴィゲーションインストラクター(NI)養成講座が静岡県立朝霧野外活動センターで開催された。受講生は15名、講師は6名だった。初日は模擬講習が田貫湖周辺で行なわれた。

  

田貫湖からみた富士山

まず、最初に4班のうち2班の模擬講習のデモンストレーションを私が行ったのだが村越さんも一緒だったので、緊張した。普段、何気にしている講習も見られていると思うと中々うまくいかないもの。約10分のデモをして皆さんから意見を伺い、自分の講習方法で直すところも見つかり、これはこれでよい経験となった。

私の班は4名、一人ずつ講師役をしていただき、皆で講習方法について意見を交わした。頭の中ではできていても言葉に具現化するのは難しい。登山研修所で「教えることは学ぶこと」と言われているが、本当にそうだと思う。

講義中の村越さん

模擬講習が終わり、朝霧野外活動センターに移動し、夕食等を済まし、19時から村越さんの「模擬講習の振り返り」、北村さんの「リスクマネジメント」の話を聞き、自分自身もなるほどとためになった。

村越さん

2日目は、模擬検定を行い、受講者の技術力を確認した。初めてのルートで現在位置を特定して解説するのはとても緊張する。4班あるので、出発は最後にする。あまり離れないと設問ポイントに前の班がいるので安心する。しかし、地図を見て、自分のイメージを作っておかないと大変なことになるので、こちらも補足したり、地形を確認したり必死である。

また、この検定は問題に対し合っているか違っているかではなく、どのように現在位置を求めているのか、特徴物は何に注目したかが重要で、理解をするたびに技術と経験の引き出しが増えるイメージだった。

模擬検定の後は、朝霧野外活動センターに移動し、田島さんの「講習会のデザイン」の講義を聞き、実習問題では全員が研修ルートを考え、良い勉強となった。

考えた講習ルートを発表

二日間を通じて、改めてナビゲーションの考え方や技術の基礎が大切だと感じた。また、強力な講師陣(オリエンテーリング協会の重鎮の皆さん)の中で過ごせたのも楽しい時間であった。

-記・河合-

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

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