あこがれの立山


 立山雄山~竜王岳~浄土山【2026年 8月 1日~2日】
【メンバー】浅田、河野、鈴木、武鹿

立山(雄山〜龍王岳〜浄土山周回 

初めての立山。天気予報はまずまず。しかも浅田さんオススメの、みくりが池温泉泊。もう期待しかない。

参加者は、縦走班(後藤、梅田、岡本、青竹)と周回班(浅田、鈴木、河野、武鹿)の総勢8人。 

6時に音羽に出発のはずが、岡本さんの諸事情あって、630分に音羽を出発し立山駅へ向かう。

途中、立山駅まで、あと5分くらいのところにある小さな売店で(目印はセブンイレブン)、高級い鱒寿司の隣の棚に、お得な鱒の海苔巻き弁当を発見!

お値段なんと600円!!!昼食用に、これは買うしかないと、我々で買い占めた。オススメです!

 立山駅付近の駐車場は、案の定、全て満車ではあったが、少し離れた所に、大きな臨時駐車場が用意されているので駐車場の心配はない。マイクロバスの送迎付き。

 準備を整え、ケーブルカーへ。いざ、室堂へ向かう。傾斜角が大きなホームは、平衡感覚を失うほどだ。多少ふらつきつつ乗り込んだ。 

 

数分で、美女平に到着。ここから室堂までは、バスで50分。進行方向の左側に座った方がいいと浅田さんのアドバイス。

左側の窓からは、途中、日本一の落差を誇る称名滝が見えるのである。

 大型観光バスなので、乗り心地がよい。少しウトウトした頃、室堂へついた。残念ながらガスガス‥いや、しっかりと雨が降っていた。カッパを着て、足早に、みくりが池温泉へむかった。15分程で、みくりが池に到着。ガスが立ち込め、水際が少し見えるだけで、もはや池があることすら、わからない。 

 浅田さんが、宿泊の受付を済ませている間、後藤さんは、カエルの形の木魚?を叩いて無事カエルと山の安全を祈念していました。

 

 ちょうどこの日は、青ちゃんの誕生日。食堂に集まり、みんなでハッピバースデーの乾杯をした。私の目は、浅田さんから青ちゃんへのプレゼンとのケーキにくぎ付けである。

 

 みくりが池温泉館内は、どの蛇口からも、地獄谷からの湧水が出ている。宿泊中は、おいしい天然水が、ふんだんにある幸せを味わった。

 

 お待ちかねの夕食は、想像以上の美味しさと、会席料理のような美しさで感嘆と共に頂いた。

 

 

夕食の後は、いよいよ温泉へ。硫黄の匂いと、白濁するお湯に、すっかり旅行気分である。夜になっても、外はガスガス。

明日の天候の回復を願いつつ、早々に布団に入った。明日は、4時起床。

翌朝。まだガスガスなので、部屋で朝食を済ませて、5時に雄山へ向かった。

 

 ガスが立ち込めているので、眺望はないが、足元にはたくさんの高山植物が咲いていた。

 絵に描いたようなお花畑が広がり、天国ってこんな感じかなと思った。

 遊歩道のように整備されてた登山道を歩き、雪渓をトラバースし、一の越についた。

 ここからは先は、登りがキツくなるの浅田さんの言葉に、気を引き締めた。

 高度順応が苦手なので、おしゃべりは我慢して、口すぼめ呼吸を、ひたすら繰り返した。

 調子はどうですかと時々、浅田さんが聞いてくれた。気遣いがありがたい。

 ジワジワと高度を上げるにつれ、残念ながら、ガスも濃くなり眺望は全くない。

 ペースは遅いが、私なりには、かなり順調に雄山へつくことができた。みんなで握手を交わした。嬉しかった。

 

 

来た道を戻り、龍王岳へ向かう。一の越までは、ツアーや部活などの団体やハイカーが多く、賑わっていたが、龍王岳への分岐からは、静かな山歩きとなった。

 

 

相変わらず、ガスが立ち込めているので、せめて雷鳥に会いたいよね!と、幸子さん、河野さんと、懸命に探しながら歩いた。

登山道は、次第に岩が多くなってきた。

 ガスの中に、目指す龍王岳が見えてきた。あと少しだ。

 

 大きな分岐に出た。「龍王岳」の標示がなく、これだろうと思う道へ進んだ。

 龍王岳へ行く為には、登らないといけないのに、水平な登山道が続いている。しばらく進んだ所で、浅田さんと河野さんが、不審に思い、改めてアプリで現在地を確認したところ、大きく道を外れてしまっていた。

 来た道を戻り、分岐を再確認。龍王岳へ行くには、岩に「バツ」と書いてある道へ進むのが正解だったが、なぜ「バツ」になっているのだろうか?龍王岳のピークは、岩が不安定で狭かった為、写真だけ撮り早々に下山。

 

次は、浄土山へ。相変わらず、ガスガスなので、幸子さん、河野さんと雷鳥探しに集中する。だんだんと、岩や木が雷鳥に見えてくるね。と笑った。時々、薄陽が差すと、辺りの景色が輝きを増し歓喜した。

 

 

浄土山のピークは、わかりにくかった。といか、わからなかった。浄土山から室堂への登山道は、急な下りの長い岩場が続き、慎重に降りた。下りには、オススメできない。ほぼほぼ、予定した時間通りに、下山でき、本来なら、このまま室堂へ向かい、縦走班と合流する予定であったが、勘違いや、思い込みなどが重なり、結果として、縦走班を、一時間以上も待たせてしまった。登山道だけでなく、行動予定も、随時、言葉にして確認する必要があると学んだ。

 初めての立山は、ガスに覆われ全貌を捉えることが出来ず、残念であったが、浅田さんはじめとする、たくさんの仲間とワイワイ山の時間が過ごせて、とても嬉しく幸せな山行となった。

ありがとうございました。

 立山 何度でも訪れてみたい。

記 武鹿

追記

室堂には若い頃、剣の岩場へ通った通過点でありまた、家族で雄山へ登った起点でもあったので10数回は来ている。

ある方から立山登山は立山三山と竜王岳を登って完結すると聞いて今回計画した。

天候は予想に反してカッパを着ての入山となり、浅田雨復活となってしまった。

展望がほとんど無い山行であったが、雄山~竜王岳~浄土山の周回は出来た。

秋にでも再訪してみたいと思いながら室堂を後にした・

記 浅田

 

 

この記事を書いた人

「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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