読図

地図を読めば、山はもっと楽しくなる

読図コーナー

自分に合った学び方で、読図を身につけよう。

このコーナーで学べること

等高線から立体が見える

地図の上で、尾根と沢、ピークとコルが見分けられるようになる。

コンパスで方向が出せる

怖くない、相棒として使える。プレートコンパスの基礎から。

「あれっ?」に気づける

道迷いの初動で立ち止まり、戻る判断ができるようになる。

2つの学び方

ストーリーで全体像をつかんで、徹底ガイドで深掘りしよう。

ストーリーで学ぶ読図

全7ステップ

後輩ケンタと先輩ユキの会話で、全体像を1周。

「結局なにを身につければいいか」をつかみたい人へ。物語形式で、専門用語も自然に頭に入ります。

  • 初心者向け
  • 会話形式
  • 全体像をつかむ
ストーリーを見る
後輩ケンタと先輩ユキが地図を見ながら山道で会話するイラスト
全ステップ一覧
  • プロローグ山の地図ってなんだろう?

    専門用語ゼロで、読図ってそもそも何かをケンタとユキの会話でつかみます。

  • 1地図が立体にみえる

    等高線から尾根と沢、ピークとコルが浮かび上がる感覚を体に入れます。

  • 2地図を山に重ねる

    目の前の景色と地図を一致させる「整置」、現在地は範囲でとらえる考え方を学びます。

  • 3コンパスを相棒にする

    プレートコンパスの3点セット、コンパス123の3ステップで方向を出せるようになります。

  • 4出発前にコースをなぞる

    実際の山行に出る前に、地形図を広げてコースをたどる。机の上でできる読図の準備を学びます。

  • 5体で動かして覚える

    特別な時間でなくていい。通勤、近所の公園、地形図を眺める日常が読図訓練場になります。

  • 6なぜ人は道に迷うのか

    下り尾根分岐・道の急な曲がり・ピークからの下り。地形と環境の両面から迷う仕組みを解明します。

  • 7迷ったその瞬間、何をするか

    気付いたその瞬間に立ち止まれるか。引き返す勇気ではなく、引き返す計画を実行する話。

読図徹底ガイド

全6章

10年の蓄積。地図記号からGPSまで網羅

初めての方から経験者まで対応。じっくり深く読みたい人、調べ物として使いたい人へ。

  • じっくり読む
  • 図解・事例豊富
  • マニアック
ガイドを見る
地図記号一覧の見本、プレートコンパス、ハンディGPSが机に並ぶ俯瞰写真
全章一覧
  • 第1章読図の基礎

    山岳地形の名称、真北と磁北、尾根と沢の見分け方など、地形図を理解するための最低限の基礎知識。

  • 第2章ナビゲーションの基礎

    地形図とコンパスの使い方、現在地把握、進行方向の確認など、登山行動に直結したナビゲーションの基本。

  • 第3章読図の応用

    100名山などの実例で尾根・沢を見つける方法、危険箇所の予測、独自の地図づくりまで紹介します。

  • 第4章道迷いの発生要因

    道迷いは特定の地形だけでは起きません。地形・自然環境・行動・心理が重なって発生する仕組みを解説。

  • 第5章道迷いの心理

    実際の道迷い事例をもとに、思い込み・焦り・確認不足など心理的要因を整理し、冷静な判断を目指します。

  • 第6章読図こぼれ話・参考資料

    本編に収まりきらなかった補足知識やコラム。登山のマナー、地図アプリの準備など幅広く掲載。

徹底ガイドから抜粋

気になる用語はライブラリで引いて、寄り道は小話で楽しむ。

このコーナーを10年休まず書き続けている人
河合 芳尚さんの顔写真

河合 芳尚(かわい よしひさ)

昭和57年、作手高校登山部に入ったのがきっかけで山に登り始めました。その後、国体(9回出場)の踏査競技で地図読みが必要となり、オリエンテーリングも趣味となって、ナビゲーション・インストラクター(マイスター)の資格も取得しました。三河オリエンテーリングクラブにも所属しています。

現在は、読図技術や過去の道迷い事例に触れたり、読図講習会の講師も時折しています。登山やオリエンテーリング競技の経験を活かして読図を解説するので、地図に興味をもっていただければ幸いです。「お問い合わせ」から地図に関する質問もお待ちしています。

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