【武尊山】19.4.21(河合)
【2019年4月21日】
【メンバー】L浅田、河合、西村、河野、遠山、夏目、吉本、古賀
4月21日
快適な川場田園プラザ(道の駅)の片隅にテントを張って宿泊。
昨日の谷川岳に続き、100名山の上州武尊山を目指す。ここから川場スキー場を目指し、朝7時に移動。
川場スキー場は駐車場施設が近代的な建物で約1000台の駐車が可能な施設。
受付でリフト券を買う時にスキー場に常備されている「登山届」と「ここヘリ」の手続きが必要。この届出をしないとリフト券の購入が今年の4月1日からできない。手間ではあるが、日帰りをするためにはリフトに乗って高度を稼ぐ必要があるので仕方ない。
8:25 リフトが動きだし、標高1,850mまで高度を稼ぐ。
8:55頂上リフトで身支度をして登山開始。雪は昨日に比べ腐っていないのでアイゼンがよく効く。天気は曇り空で、天気予報では昼すぎてから下り坂になるらしい。
登っているチーム浅田
9:35 2,020m剣ヶ峰。左右に切れていて高度感があるため慎重に進む。剣ヶ峰からの下りは一部岩が出ている。
左が武尊山、右の黒色が川場剣が峰方面
中央が武尊山
2,158mの武尊山がすぐそこに見える。
風が吹くと肌寒いが、ないと登りでは急に暑くなる。
私が高校2年生の時に群馬国体が開催され、この上州武尊山域が会場となり、過去に2度頂上を踏んでいる。しかし、年月がたち過ぎて懐かしさはまったくないし、季節は秋と春の違いがある。頭の片隅には前武尊の北側にある川場剣ヶ峰の山頂の状況をうっすら覚えている程度である。今回は35年ぶりの武尊山喜んでいる。
11:10 武尊山到着。
記念写真を撮り、遠山さんのドローン撮影も迫力のあるものが撮れた。
ドローン映像は こちら
少し休憩をとってから下る。下りはアイゼンが効くので、ゆっくりと安全に進む。
12:50 剣ヶ峰
13:15 頂上リフト駅到着。昨日の谷川岳に続き満足のいく山行となった。
14時駐車場に到着し、東京方面の高速渋滞を予想し風呂をあきらめ帰路についた。
-記・河合-