【山行の場所】唐松岳15.4.12(森)
【西暦2015年4月12日】
【メンバー】浅田(L)、河合、唐澤、茂津目、塩川、牧、森
豊川市役所を19時出発で各人をピックアップし、河合家で牧さん以外が集合し一同まずはテント泊の場所である道の駅「白馬」に向かいました。
何度か休憩し、25時位に道の駅に到着!道の駅には朝一のゲレンデ目当てか車中泊をされている方が多数いました。
テントの中で無事の到着祝って一杯飲んだ後に、明日に備えて就寝です。明くる日は6時に起床で行動を始めました。
起きてから驚いたのは道の駅の雪の多さです!季節外れの寒波の影響があったかもしれませんが、それなりの防寒対策をしなけば相当寒かったはずです。。。
7時すぎ位に八方尾根のゴンドラの近くにある八方の湯に到着し、牧さんと合流しました。
ゴンドラの近くの無料で止めることが出来る一番近い駐車場はここだと思います。行く機会がある方は駐車場には気をつけてください!
ゴンドラ、リフトと経由して登山のスタート地点へ。
最初はゲレンデに登山装備というアウェーを覚悟しましたが、意外と登山客が多くほっとしました笑
山の麓ではガスっていたのですが、標高が上がるにつれてこれでもか言わんばかりの快晴です!
雲海に佇む山々は神秘的でした。
装備を整えて山行開始です。スタートは8時20分でした。右手に白馬三山を眺めながらどんどん進んで行きます。
途中は河合塾長による臨時の読図講習会も。。。
稜線上は雪がなくて歩きずらくなっていました。
標高が低いところでは所々雪が腐っていていましたが、徐々に雪が締まってきてアイゼンがより歩きやすくなってきてました。
そして、唐松岳頂上山荘からは視界広がっており、まさに絶景です!山荘付近に11時30分くらい到着しいったん休憩した後に、一気に山頂にアタックしていきます。
そして、、、山頂に到着!!たしか12時過ぎくらいだったと思います。
今回のメンバーで集合写真です。
剣岳を背景に記念撮影。美しいですね~
頂上でお昼食べて下山していきます。
唐松岳は傾斜は厳しいところは多かったですが、アップダウンの連続という感じではなくスムーズに下山できました。
リフトの最終が4時でしたが、3時半くらいに到着し余裕をもって麓に到着です。
最後は車を停めていた八方の湯で一息いれてから帰路につきました。
個人的にはこの八方の湯は露天風呂からの景観も良くとてもお勧めです!
最後に個人的な感想を。
今回は天候にも恵まれて非常に楽しく登ることができました。おそらく今後振り返ったとしてもこれほど素晴らしい天候で登れることは無いと思います。
ただ、そのぶん冬山の日焼けをなめていました。。。正直恥ずかしいくらいに顔がまだらに焼けてます笑
あと天候が悪いと帰りの広い尾根は道をロストしかねないと思います。
また、風が強い日にあの不安定な稜線を歩けるのかが心配です。
まあ何事も経験なので、これから色々なコンディションの山に登って行きたいと思います!
記 森隆浩
追記 唐澤
今回の唐松岳は私にとって大川入山に続き、2度目の雪山になりました。
家族や子供の頃にテント泊した経験はありましたが、久しぶりのテント、シュラフ・・・そして外は雪・・・寒かったです。
晴天にも恵まれアイゼンをはめて歩く感触、道中の風景、唐松岳山頂からの絶景!サイコーでした!
そして何故か頭に浮かんだのは家族でした。改めて感じたことは、家族が待つ家に必ず無事に帰るという気持ちで登山するということ。
雪山に挑戦したいと思い入会した間もない私をサポートして頂き、無事に登頂下山できたのも山岳会のみなさんのおかげです。素晴らしい経験をさせてもらいありがとうございました。
PS 私も雪やけしました。それを隠す為、マスク生活をしております。