2012年10月26日(金)
メンバー 浅田、他1名
紅葉ハイクPart2として、日本のチロルと称される下栗の里から、南アルプスエコーラインを通り、しらびそ高原にある御池山(1905m)と中郷のお池へ、ハイキングと紅葉ドライブをパートナーと楽しんで来た。
R151で新野峠を越えて長野県へ入り、平岡、和田を経て下栗の里へ。
天気も良くビューポイントからは聖岳、兎岳が良く見える。
ビューポイントからの聖岳、兎岳
下栗からエコーラインへ入り、30分程で御池山の登山口に着く。
登山口に車を停めて、熊笹とカラ松の尾根道を登って行く。
左手に茶臼岳、上河内岳、聖岳、兎岳、中盛丸山、大沢岳といった南ア南部の高峰を見ながら、小さなアップダウンで中郷のお池分岐に着く。
初めにお池を見ようと、熊笹の斜面を下っていくと10分程でお池に着く。
静かで神秘的な池である。
中郷のお池
小休止後登り返して御池山へ行きランチタイムとする。
山頂の南斜面は熊笹で開けていて展望が良く、光岳、易老岳、池口岳が正面に見える。
山頂
山頂から光岳方面
30分程のんびりとランチを食べながら、紅葉と南ア南部の展望を楽しむ。
気分の良いひと時を過ごした後、往路を登山口へ下る。
そこからは車で「ハイランドしらびそ」まで、紅葉を見ながらの10分程のドライブである。
ハイランドしらびそを望む
駐車場に車を停めて、しらびそ峠からの展望を楽しむ。
先週あった荒川岳、赤石岳の新雪は殆ど解けているようだ。
尾高山の斜面にあるカラ松林の黄葉が綺麗である。
充分眺望を楽しんだ後、下栗の里へ戻り、ビューポイントへ15分程歩く。
ここからは下栗の集落が一望できる。
下栗の集落
サンセットポイントの表示があったが、日没まではまだ時間あったので帰路に着く。
途中「おきよめの湯」で汗を流し帰豊した。
記 浅田
2012年紅葉ハイクPart2
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