10年ぶりの鳳凰三山

【鳳凰三山】25.7.5(河合)
【2025年7月5~6日】
【メンバー】河合、遠山、木村綾

木村さんと4月20日、寧比曽岳へ行ったときに鳳凰三山に行きたいという相談があり、本宮山を荷物を持ってボッカをすれば、行けると思う。というアドバイスをしたところ、けなげに毎週本宮山にトレーニングをされていたので、企画をした。

7月5日(土)5時30分、河合家集合。青木鉱泉に到着し。駐車場はまだ余裕が少しあったので駐車し準備。

青木鉱泉。こちらの建物は稼働していないが建物の右側の方にお風呂があり、帰りに入ってさっぱりして満足。

8:50出発し、ドンドコ沢を登る。

下の方は河川が整備されていた

気持ちのよい道を進む

南精進ケ滝は水量が多かった

途中の沢で休憩

五色の滝は落差もあり迫力もあった。

比較的急な登りも多い

14:35鳳凰小屋に到着。受付をして早速テントを張り、15:00~宴会。このために登ってきた。

テント場は予約制で最終的にはそれほどギュウギュウでなかった。

7月6日(日)
朝3:30起床。4:35出発。天気も良くやる気も出る。

鳳凰小屋を出発。

途中の樹林で朝日。

コルまでの道が砂地で足を取られる。足裏全体で地面を踏まないとふくらはぎが疲れてしまう。

あと少し。オベリスクが特徴的でよい。

地蔵ケ岳から見た甲斐駒ヶ岳

お地蔵様に会えて願いが叶った。

観音ケ岳で記念撮影。

観音ケ岳から地蔵ケ岳を見る。オベリスクが特徴的。

天気も良く、遠くは北アルプスの槍ヶ岳まで見えた。

薬師ケ岳で記念撮影。

約10年前の2016年8月に鷲見さんと井澤さんと三人で鳳凰三山に行ってから久しぶりの山行となった。こんなに登りが急で、下りもこんなに急だっけ?と思ってみたが、鳳凰三山からの南アルプスの景色はとても心に残るものだった。
-記・河合-
(追記)
 どうしても行きたかった鳳凰三山。 河合さん、遠山さんに夢を叶えていただきました。 テント、食事の荷物は今回持たなくていいよと言ってもらえて軽い荷物で行く予定だったのに無駄にザックを重くしてしまった自分に後悔。 登頂した2日目は天気も良くて、稜線出てからはすぐそこに見える南アルプスのパノラマに感動しかない!! 念願のお地蔵様にも会う事ができて河合さん遠山さんに感謝してもしきれません。
-記・木村綾-

この記事を書いた人

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