志賀高原エクストリームトレイル@トレラン大会

【志賀高原】(25)10月19日(梅田)
【2025年10月19日】
【メンバー】梅田

志賀高原エクストリームトレイルのミドル32キロに参加しました。32キロ累積標高2000m、制限時間8時間半です。前回とコースが一部変更になりましたがスキー場の急登、急下降を繰り返すコースでまさしく名前の通りエクストリームな大会です。スカイランニング日本選手権の大会にもなっており、上田瑠偉選手がロング男子1位になってました。
18日の前日に志賀高原入りし志賀パレスホテル前で受付を済ます。
18日はショートコースの大会中で盛り上がってました。

宿泊はずっと泊まってみたかった熊の湯ホテルにしました(大会会場のすぐ下)。黄緑色の源泉かけ流しの硫黄泉で有名な温泉で、大会宿泊者プランで泊まれて最高!♨️明日は硫黄臭振り撒きながら走ります笑

予報では夜中に雨が降って明け方前に止む予定でしたが6時半まで雨が降りどろんこ祭り決定。
スタート地点の標高が約1700mなので朝方結構冷えました。
いざ出陣!!

スタート前

8時スタート。いきなり横手山スキー場の直登

まだまだ登る

どこまで登るんかーい!

横手山からは雲海と紅葉の美しい景色

やっと下り〜まだスタートしたばっかなのですが足が削られます…

渋峠?らへんまで下りてきてた

第一エイドに向かう手前の熊の湯スキー場の登り下り

志賀パレスホテルの第一エイドを通過しここから赤石山へ向かう山岳コースへ。エイドでは果物にまんじゅうにいろいろあってありがたかったです。特に長野のリンゴがおいしかった!

赤石山山頂手前で大沼池が見える 美しい景色に元気を貰う。

ここからドロドロゾーン突入。
私を含め前後でどろんこ祭りの滑って転倒多発。なるべく滑って転ばずゴールしたいと思っていたけど一度滑って汚れればもう仕方ない!と心を決める。けどなるべく転倒は避けたいので慎重に足を運ぶ。

寺子屋峰を越えてまだまだたっぷりスキー場

国立公園の中を走るコースで紅葉目当てのハイカーも多く4カ所で歩行区間がありました。

ファミリースキー場を下る。雲海と紅葉がパワーをくれる。
一ノ瀬のエイドが眼下に見えてきた! 

一ノ瀬の駐車場
一ノ瀬のエイドでもいろんな食べ物がありエネルギー補給。酢飯があって人気でした。

そしてまた登る…振り返るとこれまたナイスビュー。スキー場の登り下りのオンパレード恐るべしエクストリーム…もうお腹いっぱいでございます。何度もスキー場すぎてどこがどのスキー場か訳が分からなくなってきた笑
いろいろ間違えてたらすみません。

そして最後のラスボスの一番長〜い急登のジャイアントスキー場へ。ガスガス〜 ガスで急登具合が見えないのに救われつつ見えないのでどこまで続くのか不安になる。数メートル先が見通せないのでコースを外れないように慎重にマークを確認して進む。ヘロヘロになりながらすれ違う選手と声をかけあい励まし合い一歩一歩進む。

ラスボスを登りきると池や湿原へ出る。ここまで来ればもう少し!
最後の方に走りやすいフカフカトレイルもありました。

7時間10分でゴール!一般ミドル女子15人中8位でした。総合入賞まであと2人。壁はまだまだ高いです。制限時間内にケガなく無事にゴールできて一安心ですがまだまだ精進していきたいと思いました。

足はドロドロのカピカピ。

冷えた体におもてなしのきのこのみそ汁が染みる〜。
洗い場で泥汚れを落とし、志賀パレスホテルの温泉(選手は500円)で汗を流し体を温めました。
ゴールと温泉が近くにあるの最高です。
スキー場の急登、急坂の下りはキツかったですが、雲海と紅葉の景色の中を走れてキツさも含めて楽しい大会でした。
KTFの運営の方々はじめボランティアの方々、選手の方々に支えられて無事にゴールできた事に感謝です。ありがとうございました。

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