キノコ鍋山行の熊伏山

【キノコ鍋山行の熊伏山】18.11.26(浅田)
【年月日】2018年11月25日
【メンバー】梅沢、井澤、吉中、吉本、古賀、坂本ファミリー、浅田、他2名

春に山菜天ぷら山行を実施したので、秋のキノコ鍋山行を計画しました。

場所を何処にしようか候補を上げて、参加者の多い場所と日程を決めました。

豊川山岳会の会員なら一度は登って欲しい熊伏山に決め3連休の最終日(25日)に総勢10名で行ってきました。

豊川市役所を朝7時半に出発し、休憩を取りながら登山口へ10時少し過ぎに到着する。

身支度をして塩の道を青崩れ峠へと向かう。登山口からすぐにある沢に掛かる小さな橋がかけ替え中で渡渉をして進む。青崩れ峠で体温調節をして登り出す。

暫く進むと南アルプスのが良く見える場所に着き展望を楽しむ。快晴で聖岳から北へ連なる南アルプスの名峰が、薄っすらと雪をかぶって見える。

 

 

この辺りから痩せ尾根の急登が始まる。坂本君の子供二人も頑張って登って来る。青崩れの崖っ淵に付けられた登山道は、急登で木の根が出ており気が抜けない。所々フィクスロープが張ってある。登り始めて1時間半ほどで青崩れの頭に着き小休止する。ここは以前電波の反射板があった。

 

 

ここからは痩せ尾根ではないが、急登は前熊伏山まで続いている。前熊伏山で小休止をして山頂へ向かう。小ピークを2つ越え1時少し前に山頂に着く。

早速シートを広げキノコ鍋の準備をする。井澤さん、吉中さんを中心に食材を切り分けていき鍋に入れていく。みそ仕立てと醤油仕立ての二種類のキノコ鍋が出来上がる。思い思いに食器に取り分けキノコ鍋を頂く。古賀さんの友人が持参したデザートも出て来て、1時間半程至福の時を過ごす。

 

 

 

 

 

 

 

山頂からは南ア新南部の山々が手に取るように見える。記念写真を撮り下山にかかる。

痩せ尾根の急な下降を慎重に下り、2時間程で登山口へ降り立つ。大成功のキノコ鍋山行であった。

 

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「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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