八獄山
11/8 晴れ
紅葉の始まった佐久間湖畔にある、八獄山(1140m)へパートナーと二人で行って来た。
豊川からR151で東栄へ向かいそこから、豊根村へ入り紅葉の綺麗な渓谷を走り、旧富山村へ着く。豊川から約2時間半のドライブである。
八獄山の登山口は熊野神社の階段から始まる。
境内を横切り山道へと入って行く。
植林された桧林の中を30分ほど登ると、台風18号で倒れた木が折り重なり登山道が不明瞭になる。ルートファインディングをしながら、倒木を越えて登って行くとニギンジと言う指導標なあるコルに出る。
そこから紅葉の綺麗な尾根を40分程登って行くと、ハナノキアラシと書かれた指導標のある少し平の所に出る。ここから急な登りが40分程続き頂上へ着く。
途中荷上げ用のモノレールが現れ驚いた。頂上には展望台があり、眼下に佐久間湖が見えた。
南アルプス側は木立があり展望は良くなく聖岳赤石岳といった山々は見えなかった。小春日和で暖かな頂上で、昼食を食べていると登山者が一人登って来た。聞くと岡崎から電車で来たと言っていた。小一時間程山頂で過ごし暖かな頂上を後にする。
急な下りを慎重に降りて行く。紅葉の綺麗な所で一回休憩を取り、熊野神社の登山口へ降り立つ。
帰りに町営の湯の島温泉で汗を流し、富山の谷に夕暮れが訪れ始めた頃家路に着いた。
記 浅田
八獄山紅葉ハイク
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