豊川山岳会カナダ登山

 カナディアンロッキー(上田) 概要編
★山行名 【豊川山岳会カナダ登山】
★年月日 【2001年7月19日~8月5日】
★メンバー【山本、梅沢、上田、宮尾】

2001 カナダ登山の報告:概要とカナダ情報

 カナダの自然とアウトドアを楽しむ環境は素晴らしく、バンフ、アイスフィール
ド、ジャスパーとキャンプをしながら2つのピークにチャレンジ、今回の主な目標で
あったアッシニボイン山(3618m)に北稜より全員無事登頂してきました。2つ
めはジャスパー国立公園の名山、エディスキャベル山 東稜(3368m)にトライしまし
たが、降雪のため3000m付近で断念しました。そのほかにもハイキングやマウン
テンバイキングなど、カナダのアウトドアを楽しんできました。






エディスキャベル山の朝焼け

<行動実績:全体>
7/19 新幹線(豊橋11)-東京 エアカナダ 成田 17:45発~バンクーバー10:00着
12:30発
   カルガリー14:52着 レンタカーでキャンモアへ(キャンプ)
7/20 情報収集 カルガリーへ梅沢さんピックアップ(1日遅れで日本出発のため)、
   買出し
7/21 バンフ周辺のハイキング:キャッスルMtn.山麓 バンフホットスプリングス(温泉)、
   登山準備(買い出し)
7/22 ヘリで入山 +R.C.Hind Hutまで徒歩で入山:標高2650m
7/23 アッシニボイン(3618m)頂上アタック(北稜より往復、16時間行動で全員登頂)
7/24 下山 アッシニボインロッジから25km徒歩で車まで 13時間行動
7/25 AM:洗濯、片付け  PM:バンフ観光
7/26 移動、観光:レイクルイーズ、モレーンレイク
7/27 移動、アサバスカ登山準備:コロンビアアイスフィールド観光
7/28 雨のため登山中止、ジャスパーへ移動,アサバスカ滝見学
7/29 MTBレンタル(サタディナイトレイク往復)
7/30 エディスキャベル偵察、エンジェル氷河ハイキング
7/31 エディスキャベル(3368m)登山(3000mまで)
8/1 AM:洗濯、片付け  PM:ジャスパーで買い物
8/2 AM:ロブソン州立公園へ  PM:ジャスパーの博物館
8/3 解散:宮尾、山本、梅沢、バスでバンクーバーへ:バンクーバー泊(YMCA)
8/4 バンクーバー発 13:30 エアカナダ
8/5 成田着 15:05

<上田の行動>
8/3 ジャスパーで車返却、借り換え 夜:フォークフェスティバル参加
8/4 レンタルMTBでマリーンレイク往復  マリーンレイクでハイキング
8/5 トンキン バレー トレッキング  アメジスト湖畔でキャンプ
8/6 トンキン バレー トレッキング(周回コース):ジャスパーで洗濯
8/7 マリーンキャニオン ハイク , ジャスパーで買い物
8/8 早朝アイスフィールドへ移動 ウイルコックス ピーク(2880m)登山
8/9 ジャスパーへ移動 休養 夜行バスでバンクーバーへ
8/10 昼バンクーバー着 バンクーバー観光(美術館)
8/11  バンクーバー観光:ハウ湾のクルーズ、スコーミッシュへ、帰りは列車
  スタンレーパークのサイクリング
8/12 バンクーバー発 13:30 エアカナダ
8/13 成田着 15:05

<経緯>
上田の勤続20年のリフレッシュ休暇が2001年度に2週間あって、夏にカナダへ行こう
かと宮尾君と相談。豊川山岳会の会員や東三遭対協の会員を誘ったところまず会代表
の山本さんが名乗りをあげ、6月末になって梅沢さんも行ける事になった。4人の老若
MIXした賑やかなパーティー編成となった。

<事前準備>
計画立案とトレーニングを4月から6月にかけて行ったが、行き先とメンバーがいった
んFIXできたのが5月の連休明けで、急いで航空券等の手配に入る。
・ 航空券:トラベルファクトリー関西;エア・カナダ専門の航空券手配会社 (WEB
あり) 
 いろいろやりくりしてもらい、梅沢さんの追加も何とかやってもらった。7月19日
発(料金が上がる前日)で往復14万円。最初HISに依頼したが、対応が遅かったのと
山岳保険を扱っていなかったため変更   結局名古屋発着便は取れず、成田発着便
を利用。
・山岳保険:木村総合保険事務所を使い、ヒマラヤ登山用とは別に5000mまでの
(ヨーロッパアルプスや北米など)のアルパインクライミングに適用される保険に加
入。18日間で1人16000円位 (WEBあり)
・レンタカー:アッシニボインからスタートしてジャスパーに北上する計画なのでカ
ルガリー空港で借りてジャスパーで返す、ということにした。最初ハーツレンタカー
にあたったが4人で荷物もたくさん積めるミニバンクラスでは別の場所への乗り捨て
できない(非常に高い)とのことで、バジェットレンタカーにあたる。日本で予約し
た方が安いとのことで7/19-8/3の15日間で2100カナダドル(任意保険含む) 
(WEBでの予約可能) 上田は単独で8/3-8/8の6日間1.5Lクラスのセダンをレンタ
ル、550カナダドルだった。(ジャスパーで借り、ジャスパーで返却)
・宿泊:ロッキーでの滞在は基本的にキャンプ場ということで予約は一切しなかっ
た。上田は8/3以降単独になるので、ジャスパーとバンクーバーでユースホステルを
メールで予約。
・ルート選定:「Selected Alpine Climbs in Canadian Rockies」の中から候補を選
択.。以下に絞り込んだ
① アッシニボイン山 北稜(ノーマルルート 岩稜):バンフ周辺
② アサバスカ山シルバーホルン(雪稜):コロンビア・アイスフィールド周辺
② エディスキャベル山 東稜(岩稜) :ジャスパー国立公園
・アッシニボインロッジへのヘリの予約 :事前に予約必要
以下のところへメールで予約を入れた。assinilo@telusplanet.net  
また、カナダ入国後、以下へ電話して予約確認をした403-678-2883  
・トレーニング:岩稜・雪稜を想定して下記のところをトレースした。その他各自、
本宮山などのトレーニングを実施してきた。カナディアンロッキーは4000m以下なの
で高所順応トレは特に意識しては実施しなかった。
 ①4/21-22 白馬岳3号尾根   宮尾、上田 他(河合、田中、石原)
  ②5/3-5  不帰Ⅰ峰尾根     宮尾、上田 他(白井、田中)
  ③5/19-20 奥穂高岳南稜~天狗のコル  宮尾、山本、上田 他(岩瀬)
  ④6/2-3 スバリ岳西面中尾根登攀   宮尾、山本、上田
  ⑤7/7   富士山 山頂往復    上田 他(田中)
  ⑥7/8 中央アルプス中御所谷 宮尾 他(田中、小野)

<事前の情報源>
① カナディアンロッキーハイキングガイド/山と渓谷社:登山関連のガイドブック
の紹介あり
② 地球の歩き方 カナダ西部
③ Selected Alpine Climbs in Canadian Rockies/Rocy Mtn. Books社
④ Scrambling in Canadian Rockies/Rocy Mtn. Books社
⑤ 豊橋山岳会 会報 1994年カナダ登山(アッシニボイン、アサバスカ、ロブソン)
⑥ 北米の山旅 /白水社
①~④は上田が、⑥は梅沢さんが本を所有

<現地の状況>
1) 登山情報
・ ルートの状況はその山が属する国立公園や州立公園のwarden office(施設管理事
務所:Ranger)が詳しい。若しくは管轄するinformation center(visitor center:
現地の観光ガイド地図の?マーク)でも情報得られる。但し、登山届はinformation
centerへの提出となっているようだ。
・ 我々は、アッシニボイン登山ではアッシニボインロッジ近くのアッシニボイン州
立公園のwarden officeで最近のルート状況を聞き、登山届をした。ここでは所定の
用紙に書き込むのではなく、こちらで持参した計画書を提出し、下山報告のタイムリ
ミットを設定した。リミットを過ぎて下山報告ない場合は捜索が開始される。(有料
で高額)
・ コロンビア アイスフィールドではwarden officeは無く、information centerで
ルート状況(登山パーティーの下山報告のメモ)を確認した。登山届は係員の聴取を
受けながら、係員が所定の用紙(Certification of Moutaineering :登山確認書)に
書き込む。雪崩に対する装備、ビバーグ装備、ザックやヤッケの色まで聴取を受け、
下山報告のタイムリミットを設定した。用紙の写しを駐車した車のダッシュボードに
置くように言われた。(捜索の第1として車の駐車現場から始めるため) 観光案内
を主な業務にしているinformation centerの係員が登山情報に関しても専門的な職務
をこなしているのが印象的だった。日本の観光案内所ではちょっと考えれない。アサ
バスカ登山では、前日の20時にゲートが開くのを待って、車を入れて少し登ったとこ
ろでビバーグとかいうスタイル(バックカントリーキャンピングの申請必要)ではな
く、キャンプ場に泊まっていて早立ち・日帰りを勧められた。
・ ジャスパーではまづwarden office(町のすぐ南)に出向いて登山経験が豊富そう
な人が出てきてくれてエデイス・キャベル山の状況を聞いた。しかし入山届はジャス
パーのインフォで行うように言われた。アイスフィールドと同様に(同じジャスパー
NP内だからか?)登山届の聴取を受けた。下山報告のリミットの設定も同様。ジャス
パーのインフォはNational Park(公園の一般情報)とBackcountry(登山、ハイキン
グ、バックカントリーキャンプ)、accomodatin/activity(宿泊、アクティビティ)
と3つに窓口が分かれていた。
・ 天気予報の情報はバンフとジャスパーの本日、今晩、明日、明後日、3日後の天気
と降水確率の同じ情報がバンフ、アイスフィールド、ジャスパーのインフォ3箇所で
同じ情報が得られるが、明後日以降は(下手すると明日のも)かなり確度が悪そうな
印象を持った。7月後半が天候不順で特にジャスパーでは毎日のようにシャワーが
あったから天気予報の確度が低い印象になったのかも。天気予報でshowerは一時雨の
予報で、rainは本降りの意味合いでは無いかと思われる。新聞やラジオでも予報はあ
るのだろうが今回は利用しなかった。
2) 国立公園、キャンプ場
・ 国立公園への入園では入園料が必要で、トランスカナダハイウエイを走っていく
とカルガリーからバンフに入る所、ジャスパーの町の郊外で受け付けがある。滞在期
間も長かったのでグループで年間券を購入した。2~7人までのグループ単位で1年
で70$(カナダドル)であった。
・ キャンプ場はハイキングマップにも記載があるが、上記の国立公園の受付でキャ
ンプ場一覧の資料をくれた。各キャンプ場ごとの設備(シャワー、電気、焚き火、
キャンピングカー・牽引車(hook-up)に必要な施設)が一覧になっており役に立っ
た。
・ キャンプ場はほとんどが一般の車の横付けが可能で、サイト間に木があったりし
て日本よりもかなりゆったりしていた。水場(ほとんどが生水を飲んでOK(drinking
water)だった)や手洗い(大抵お湯が出る)、可燃ごみ入れ(熊が開けられない構
造)、リサイクルごみ集結場所などが適切に配置され、地面も砂地でよっぽどの雨で
無い限り非常に快適だった。日に1回、レインジャーの係員が焚き火の灰などを掃除
に来てくれ、効率よく施設整備がなされている感じを受けた。キャンプ場を利用する
側も非常にマナーが良くきれいな状態で利用しているし、夜中騒ぐような場面には1
度も出くわさなかった。
・ 熊対策:町の近くやハイウエイに近いキャンプ場でオープンしいているところで
は大抵は熊の危険は無いような感じであったが、食料はテントやテーブルには置か
ず、車の中に置いた。但し、レイクルイーズキャンプ場であったように熊出没のため
閉鎖という場合もあるようだ。バックカントリーキャンプでは熊よけの食料ハンガー
に食料と食器を釣し、炊事・食事はテントから離れたテーブルで取った。ベルを鳴ら
しながら歩くのも有効なようだが今回は着けなかった。
3) 今回の登山活動について:感想
・ 天候:全体としては7月のカナディアンロッキーとしては例年よりも悪天が多かっ
たのではないかと思われる(インフォの人などの話を総合して)。その中でアッシニ
ボインの登頂日に終日晴れたのは幸運だった。(入山、下山は雨) その後、休養+
観光の7/25-7/27は比較的好天で素晴らしい景色が楽しめたが、万全の準備をした
7/28のアサバスカ山は全面的に雨で断念。それ以降は北のジャスパーに向かう程降水
の時が多く、エディスキャベルのアタック日がきめられずやきもきした。ジャスパー
のレインジャーに出向いたときに、悪天続きでエディスキャベルのるーとの状態があ
まりよくないから、天候が安定しルートの状態が良さそうな地域を勧められた。(バ
カブーやキャッスルマウンテン)この時は検討した末、かなり遠い地域になるため断
念したが、臨機応変に動き回るのも1つの手かも知れない。
・ エディスキャベル東稜では7/30午後から7/31午前と好天の時間が短かった。降雪
のためルートが確認できず、最後の登頂までは至らなかったがナイフリッジと北壁の
高度感がすばらしく、カナディアンロッキーのクラシックルートの名に恥じないいい
ルートだった。ただ、取り組み方としてはアプローチの短縮、あるいは1dayがス
ピード的に苦しい場合は前日に2350mコルまで上がっておくなど戦術的に課題を
残したように思う。
・ カナダ山岳会の小屋が主要な登山のベースとなる場所にあるようで、プロパンガ
スや鍋、食器が使え、効果的に使わせて頂いた。事前調査がもう少しできていれば入
山時の装備軽量化が更に図れただろう。
・ 全体の印象としては、日本よりもスケールの大きい山山と人工物(山小屋や残置
物)が最小限で自然に近い状態で維持されているため、山本来の良さをたっぷりと味
わうことができた。同じ日に登頂したイギリス人パーティやHind Hutで同宿だった
パーティと交流できて楽しいひと時を過ごすことができた。
・ 動物についても何種類かのリス類や鹿、やぎ類(ムース、エルク、ムール鹿、カ
リブー、マウンテンゴート、ビッグホーンシープなど)間近に見ることができ楽し
かった。
4) 自転車、観光 その他のactivity
・ トランスカナダハイウエイを含め舗装路の両脇は広くて(1m強)フラットな自
転車帯があって、ツーリングの環境がすばらしかった。ロードバイクやマウンテンバ
イクを始め、荷物牽引やタンデム、上向きに寝そべって漕ぐリカンベント、サポート
用のバスを併走させたグループツアーなど、様様な形態の自転車やグループが華やか
に走っており、うらやましい限りだった。
・ その中でジャスパーでは気分転換にMTBをレンタルして4時間ほど4人でクロ
スカントリーを楽しんだ。中級コースということで登山道ということだったが、何せ
全員初めてで登りは傾斜がちょっと出てきたり木の根っこで段差があると乗り越えら
れなかったが、山屋の根性で道と格闘した。下りはスリルがあって楽しかった。
・ 上田1人でジャスパー郊外のマリーンレイクまで往復約50kmを走った。岩山
と湖に囲まれてすばらしいライドだった。ただ、ジャスパーのレンタサイクルは全て
ブロックパターンのMTBでロードやツーリングには不向きの自転車しかなくて残念
だった。バンフではもっと様様な自転車が借りられたかも知れない。
・ スクランブリング(手足を使うがロープは要らない山登り)ルートでアイス
フィールドのウイルコックスピークに登頂した。ハイキングマップには記載の無い
ルートで穂高の稜線位のところが一部あったが、家族連れなども登っていた。ハイキ
ングルートでは、ジャスパー周辺のトンキンバレーが素晴らしかった。ぬかるみが多
かったがフラットな谷と周囲の山々がどれも素晴らしく、ランパーツという岩峰群を
目の前にアメジスト湖でのバックカントリーキャンプ、湖畔のカリブーなどは忘れら
れない思い出となった。
・ その他のactivityとしては乗馬やラフティング、釣りなどを楽しむ人たちを見か
けた。それこそ世界中からカナディアンロッキーの夏を楽しみに来た人に対して、そ
の様様な欲求をほぼ完全に満たしてくれるような素晴らしい要素をカナディアンロッ
キーは持っているように思った。その中で、現地の人々や国・自治体が、入ってきた
人に快適に楽しんでもらおうという暖かい努力と、自然を守り次の世代に引き継いで
いこうという真摯な姿勢を感じることができた。

5) 費用、その他
カナダ登山費用(7/19-8/5 一人当たり)
項目 円
航空券 144,840
国内交通、空港使用料 24,680
レンタカー 44,400
ガソリン代 2,900
保険 15,920
宿泊費(キャンプ以外) 6,720
宿泊費(キャンプ)   4,600
食料費・酒代(概算) 17,000
外食費 7,000
共同装備費 1,000
カナダ内交通 19,000
雑費 5,500
土産代、個人装備費、電話、洗濯など(推定)
60,000

合計 353,560

<参考資料> :現地購入分 :上田購入
1) [Glaciers ! the art of travel & the science of rescue] アルパインレス
キュー技術
2) [Canadian Summits : The Canadian Alpine Journal 1907-1994] 初登攀の記録
など
3) [Banff-Assiniboine : a beautiful world : scenes,tales,trails] 自然の紹介
やエピソード
4) [Jasper-Robson : a taste of heaven : scenes,tales,trails] 自然の紹介やエ
ピソード
5) [Selected Climbing Routes of Mt. Assiniboine] クライミングカード
6) [Selected Climbing Routes of Mt. Athabasca] クライミングカード
7) [Exploring the Columbia Icefields : a marked route map] クライミングカー

8) [Banff & Mt. Assiniboine ] 1/10万 トレイルガイドマップ
9) [Jasper & Maligne Lake] 1/10万 トレイルガイドマップ
10) [Columbia Icefield] 1/7.5万 トレイルガイドマップ
11) [Lake Louise & Yoho] 1/5万 トレイルガイドマップ
12] [Mt. Assiniboine  : 82 J/13] 1/5万 地形図
13) [Amethyst Lakes : 83 D/9] 1/5万 地形図
14) [Canadian Rockies Access Map] 道路地図&鳥瞰図
15) [Geology of the Canadian Rockies] 氷河地形などの地質の紹介の小冊子
16) [Rocky Mtn. Nature Guide] 動植物図鑑
17) [A Cyclist’s Guidebook to the Canadian Rockies] カルガリー~バンフ~
ジャスパー~エドモントンのサイクリングルート紹介
18) [Canadian Rockies Photo Album] 主要な山の写真、動物の写真

<参考資料> :現地で見かけた登山関連の本 :未購入 1) [Moutaineering : the freedom of the ・・・] 登山技術全般の教書 2) [Alpine Huts : a guide to the facilities of the Alpine Club of Canada] 3) [Ridgewalks in the Canadian Rokies] 縦走ルートの紹介 4) [Sports Climbs in the Canadian Rokies] 5) [Waterfall Ice : Climbs in the Canadian Rokies] 6) [The Canadian Rokies Trail Guide] ハイキングルート 7) [Bugaboo Rock : a climbing guide] バガブーのクライミングガイド 8) [Ghost Rock : ] 9) [Not Won in a Day : climbing Canada’s highpoints] 10) [The Columbia Mountains of Canada : climber’s guide] 11) [The Climber’s Guide to Squamish] バンク-バー郊外のスコーミッシュのガ イド 12) [Squamish Select]  バンク-バー郊外のスコーミッシュのガイド 13) [Whistler RockClimbs] スキー場で有名なウィスラーのクライミングガイド ―記:上田―



この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
インスタ、フェースブック フォローしてください!

目次