春はまだ来ない明神山

【明神山】22.3.6(河合)
【2021年3月6日】
【メンバー】遠山、河合

蛇峠山、南沢山、今回の明神山と3週連続となる山行へ行ってきた。
コースは、砥沢~北西尾根(馬の背)~明神の肩~明神山~西尾根~砥沢の周回コース。今回で、このコースは2回目。前回はブログを書かなかったので今回はこのコースを紹介。

8時、河合宅集合、砥沢を8時55分出発。

駐車スペースは2台+1台は無理やりOK?

林道から登山口へ(実は間違えて少し林道を歩いてしまった。2回目だとあまり地図を見ない・・。反省1)

元気な遠山さん

帰りは、この西尾根を下る(左奥が明神山)

西尾根下部

馬の背岩

馬の背岩(後ろは明神山)

山頂手前は雪模様、寒いのでさっさと登る。

風が冷たいので、さっさと記念撮影

頂上からの風景。冬型の気圧配置で、強風で上空の雪が落ちてきたのか、少し舞っていた。
展望台では、寒いので昼食を食べようという気にはならず、電波塔まで移動した。

電波塔の南側で風をよけて昼食。カップラーメンが寒い時の定番。とてもおいしかった。

明神の肩の分岐から西尾根(完全なバリエーションルート)に入る。前回は、地図を見ながら注意深く進むも今回は地図を見ず、いけいけで下る。途中で遠山さんから「道が違う」と教えてもらい、現在位置確認。「ぽちっ」(今回はヤマップ先生を頼ってみた。)

西尾根を忠実に辿ることができず、明神の肩の分岐から約150m下った所の尾根分岐を南側に下ってしまったらしい。一先ずすぐ下の林道に出てから、林道を歩き、軌道修正し事なきを得た。
(やっぱり、地図は見ないとダメだな。反省2)

西尾根は地図の崖マークがある尾根分岐を南西に歩く。ここからが、核心。道も悪く、赤テープを頼りに下る。途中、崖もあるため注意が必要。

林道まであと15分ぐらいの所に分かりづらい所があったのを覚えていたので、家からロープを持参し、今回は安全策+ルート表示の意味合いでロープを設置した。

ロープを設置。下は崖になっていて危険。

 

ー 追記 遠山 ー
このコースは一般的な明神山ルートと比べると歩行時間も短く景観も楽しめます。
但し、西尾根は激下リで足場も悪くルートも不明瞭です。
崖になっている危ない下りの場所には河合さんがロープを掛けてルート整備。
昨年の聖岳登山整備に行ってから悪路があると整備したくなるようです。
” これで少しは安心ですね! ”と声を掛け合うも、いったい年間何人がこのコース使うんだろうと笑いながら帰路に付きました。

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

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