岩古谷山~鹿島山周回コース

【岩古谷山~鹿島山】22.3.21(河合)
【2022年3月21日】
【メンバー】遠山、河合

当初の予定では、野伏ケ岳に雪洞を掘って1泊する予定であったが、天候不順のため日帰り山行を企画。急な展開となり二人だけの山行となった。コースは、岩古谷山~平山明神山~大鈴山~鹿島山の反時計回りのコースで前回の山行の逆コースを辿ることにした。

「岩古谷山の登りはこんなに急だっけ?」
「平山明神山までの尾根はこんなにアップダウンがあったっけ?」とか新しい発見も楽しかった。

7時30分、河合家で私をピックアップしてもらい和市駐車場へ向かう。駐車場はすでに満車に近く、かろうじて駐車。名古屋、尾張方面からの登山者もあった。

新しい白色の4角柱の看板があり、奥に見える屋根付きのポスト風の所にカウンターが設置されていて、登山者の数を把握していた。

岩古谷山の登り途中の男滝、女滝

岩古谷山山頂かたみた明神山(双耳峰の左側が山頂)

岩古谷山山頂でお約束のポーズ

山頂から少し進んだところで、奥三河パワートレイルのトレーニングの方とすれ違う。我が「豊川山岳トレラン部」のアピールもする。

話しをした方は、来週の「OSJ新城トレイル32K」に出場し、その後「奥三河パワートレイル」に出場するらしい。
「OSJ新城トレイル32K」は調整?とか言われていて、本番は「奥三河パワートレイル」らしい。うちの坂本キャプテンと同じメニューで、思わず話に熱が入った。

岩古谷山から平山明神山へのアップダウン(途中の鎖場)

岩古谷山から平山明神山へのアップダウン2(急な登り)

平山明神山 西ののぞき からの展望

お約束のポーズ、風が冷たく日陰の霜柱は融けていなかった。

平山明神山でポーズ。風の当たらないところで昼食を取る。暖かいカップラーメンが今日も最高の気温だった。

馬の背岩帰りに撮影

主稜線の分岐~平山明神山の途中で道迷いを防ぐために木でルートを塞ぐ

主稜線の分岐~平山明神山の途中のお助けロープ

大鈴山でポーズ。写真を取ったらすぐに出発。山頂は風がなかったが、尾根上は風が冷たく吹いていた。

ここから鹿島山まで標高を約100m下げるが、風が寒いのでついつい早歩きになる。

写真がいまいちだが、寒いので、取り直さずに即、下山。

途中の神社で休憩したが、風がないのでほっと一息。地元の方が、神社の階段を清掃されていた。立派な社殿で、御神木も樹齢何百年という立派なもので、鳳来寺山の傘杉にも引けを取らないと思えるくらいだった。

無事、駐車場に到着。ほとんどの車が残っていた。

本日の行程

コースタイム

アップダウン。

ヤマレコの記録は、いつも遠山さん任せ。あっざーす。


ー 追記 遠山 ー
3年ぶりとなる鹿島山ー岩古谷山周回ルート。
駐車場には車が16台ほどあり、前回の明神山とは大違い。 コースは道標や赤テープなどが整備されていて以前より人が入っている感じです。 7年前に地図を片手に最初に来た時は赤テープも少なく不明瞭で道迷いしやすいルートでした。 この数年間の携帯地図アプリによる影響も大きいですね。
ここはキラキラ感はありませんが近場のお手軽アスレチックコースとしてはオススメです。
”河合さん、前回と同じでまた二人ですね。我々の山行プランは人気無いな~” とボヤきながら帰路に着きました。

 

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

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