福寿草を見に行こう♪藤原岳♪

【藤原岳】16.3.13(岩井)
【年月日】2016年3月13日
【メンバー】河合、吉中、伊東、岩井

福寿草を一目見た~いっ!!!!
ということで、花の百名山かつ三百名山の1つである藤原岳に行ってきました♪

7:00豊川某所に集合し、音羽蒲郡ICから四日市ICまで高速に乗り、下道で藤原岳の観光駐車場(300円)まで移動。

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9:00 準備を済ませ、駐車場を出発。表登山道である大貝戸登山口までは徒歩10分ほどで、案内板もあるので迷うことはない。登山口横には休憩所もあり足洗い場なども完備されている。

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9:10 登山届けを提出し、いざ出発♪

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9:30 二合目、9:40 三合目
登山道はキレイに整備されており歩きやすい。
途中、登山道が主尾根から外れるところがあり、河合さんからこれも現在地を知る手掛かりになると教わる。整備された道をなんとな~く歩いている私…。今主尾根上を歩いてるとか気にしてなかったっ(゜ロ゜)!!!! 地形の変化を読み取る視点を学ぶ。なんとなくは怖い。
それにしても、あったかい…むしろ暑い。まさに春だ。

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9:50 四合目 
急峻な登りであったのが緩やかになる。河合さんが地形の変化を地図上での等高線の変化に照らし合わせて教えて下さる。ほんとだほんとだ!コクコクと頷くみんな。楽しい。ちょっと分かると楽しい。

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10:00 五合目、10:10 六合目。ここで10分程休憩◎

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10:35 七合目
少しひんやりしてくる。
途中にはアセビ(馬酔木)が咲いていた。

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10:45 八合目
ここは大貝戸コースと聖宝寺コースが合流するところで、休憩してる人もたくさんいた。

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ここから遂に~遂に~
福寿草ゾーーーーーン♪

わくわくしながら向かうと、セリバオウレンがお出迎えしてくれる♪
この子達、とても小さくて、吉中さんが教えてくれなかったら絶対気づけなかった!!!!
とても可愛い花でした♪

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そして深黄色の福寿草ちゃんが、ぴょこぴょこと顔を出しだす!!!!
可愛いやないかい!なんとも愛らしい。
中には岩を持ち上げながら顔を出す子も…力強いな~と感心する。

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11:05九合目
ここは福寿草天国!ひなたぼっこしながら、各々福寿草とたわむれる!たくさん咲いてるから、荷物や足の置き場には要注意◎

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ちなみに福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」。
地面から芽を出したばかりの頃はフキノトウに似ていたり、若葉はヨモギの葉に似てるから誤食しちゃう人もいるみたい。でも根と茎には毒があるから要注意っ!!!!
天気予報では曇りだったけど、幸せなことに青空も垣間見れ、おかげでばっちり福寿草は花開いてくれてほんとにラッキーだった!
艶やかで飴細工みたいな透明感のある花弁にうっとりした◎
そんなこんなでWikipediaで知識を深めつつ(笑)、の~んびり。
猿も木の上でのんびり。(見にくいけど左下。)

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11:30頃再出発する。道はぬかるんでいるが、残雪もなく泥はねするほどびしゃびしゃということはなかった。

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11:50 藤原山荘
設置してあるトイレの前で、トイレにはいかないのかい?とみんなで探り合いつつ、結局誰もいかずに山頂を目指す。

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12:05 山頂に到着!

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山頂は360度の展望♪きゃきゃきゃ♪山頂の南側に回りごはんとする!最高の景色♪

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ゴウゴウゴウ…ゴウゴウゴウ…
さ、寒い。寒い。寒いよ。
バリカタのラーメンをそそくさと食べる♪美味しい♪けど寒いよ♪
寒いからコーヒーはまたあの福寿草天国のとこでひなたぼっこして飲む?と言いつつ立ち上がり、下山しようと北側に行くと…
あれ?あったかいね!あったかいね!ここで飲んじゃう?飲んじゃおう♪
ということで、大きな四人がけベンチの岩に座って、河合さんに美味しい珈琲を御馳走になる♪風がないとこんなに違うのね。
すてきな展望での優雅なドリップ珈琲time。すてき。すてきすぎる。こういうのすき。至福の時をありがとうございました!

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12:50 十分のんびりしたので下山開始し、13:10 山荘にてトイレ休憩する。

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その後休憩をとることなく14:45 登山口まで戻った。

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今回はじめて福寿草を見ると言う目的での花山行をしたのですが、最高に楽しかったです♪花を通して四季の変化を感じれるって素敵!
またその時々、その場所でしか見れない花たちと触れあっていけたらなと思います◎

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