★山行名 【上松尾根より木曽駒ケ岳】
★年月日 【1999年12月11~12日】
★メンバー【鷲見、他2名】
土日で、浅野(千種アルパイン)、筒井(白稜山学会)の両名と上松尾根より木曽
駒ケ岳へ登ってきました。
12/10
10時に恵那のモスバーガーに待ち合わせ。近くの公共施設に私の車を残置して、上
り口にむかうが寝覚めの床
を過ぎて、トンネルの手前を左に入り、適当にゆくが、道をまちがえてしまう。
ユーターンをして、第一トンネルと第二トンネルの間を入ってゆけばいいようだ。
12時半より2合目より登り始め、5合目の金懸小屋には3時過ぎには到着する。
噂では、数年前建て替えられて新しく、布団まで置いてあるとゆうことで、そのと
おりだった。
畳が、8畳ほどしいてあり、寒いだろうと、板間にダンロップの3テンをたてる。
今日はすき焼きパーティーで、酒は、郷の誉の純米吟醸。私はおっさんになったせいか
それほど食が
すすまないが、筒井君はよく食べる。7時には眠りにつく。
12/11
5時半起床、少し寝坊してしまう。うどんを食べていると、浅野氏のだんながボッカ
訓練と称して、後輩を一人つれて、やってきた。私達より先に出発してゆく。
標高は、2000m弱で、朝の気温は-7度でかなり寒い。中にテントを張ってよかった!
7時45分出発。雪がちらほらと道にでてくるので、スパッツをつけようとしたらない。
車のなかに残置したようだ。しかたがないので、カッパの下をしばって歩く。
しじゅうダイヤモンドダストで、きらきらと美しく、三の沢岳が、左の正面に立派に
見える。真向かいの木曽駒と宝剣は、見なれてない方向のせいか、それほどの山にみえない。
浅野だんなパーティーを抜き、9合目で稜線に出、12時20分には、木曽駒の山頂へ。
妙に寒く、写真を撮って、さっさと木曽駒の小屋のところに降りる。凍りかけた壮健美茶
を飲むがなまぬるく感じる。浅野だんなパーティーは、9合目で帰ったようだ。
さっさと下山するが、2合目には夕暮れの5時過ぎであった。
帰りの19号線は渋滞がひどかったが、みんなで夕ご飯を食べ10時半には豊川へ帰っ
ていた。
―記・鷲見―