★山行名 【小川山】
★年月日 【2001年9月8日~9月9日】
★メンバー【白井、鷲見、中村、神林】
一緒に登ったことのないメンバーでどうなることやらと一抹の不安があったものの
ハプニングもありなかなかいろんな面で?楽しいクライミングとなりました
8日土曜日はソラマメスラブへ
しょっぱな「やわらかソラマメ」5.7のスラブを「クライミングは2年ぶりだー、
ハーハッハッハッハ」と言う鷲見さんがリード、難無くこなす
小川山は初めての神林君、中村さんは花崗岩独特のスラブクライミングに戸惑いなが
らも完登
次「そらまめ」5.9+に果敢にオンサイトねらいで神林君突っ込むが修行が足りず
ボルト3本分リード
続きを鷲見さんがリード
ぶつくさ言いながら登っていて「静かになったなぁ」と思ったら核心に入っていた
一気に登り4本めのボルトにクリップ「怖へー」
その時私は見た( ̄ー ̄)ニヤリッ鷲見さんの踵と膝が小刻みに震えているのを・・
・σ(^^)
鷲見さんが震えているのを見た人はなかなかいないでしょう
途中小雨がパラツキはしましたがルートを6本ほど登る
事件は深夜に起こりました
いつものように酒を飲んで寝たのが10時ごろ(良く覚えてません)
突然夜中鷲見さんの「どうしたー!」という叫び声でめが覚める(+_+)
そのとき女性が「はやく!誰かきてー」と言う叫び声が耳にはいる
寝ぼけながらもどうやら女性が助けを呼んでいるらしい、と理解し外にでて声のする
方に向かう
50mほど離れたテントのなかで、人が動いているのがテント内の明かりによって映
し出されている影でわかる
鷲見さんと中村さんはすでに駆けつけているみたいだ
鷲見さんの極真空手が火を吹き流血沙汰になっていなければ言いが( ̄□ ̄;)!!
と不安になったが
僕が駆けつける前に鷲見さんと中村さんが帰っててきた
どうやら酔っ払いがテントを間違えたらしいとのこと
みんなで「アホクサ(ー_ーメ) 」といいながら再び就寝
そう言えばあの時一番早く出て行ったのは中村さんだったね―
んー中村さんは女性の声に敏感なのかただ眠りが浅かっただけなのか?(-_-)ウーム
神林君はテントからでてこなかったねー(⌒ー⌒)
日曜日は雨で登らず帰ってきました
一日しか登れませんでしたが人間観察が面白く、また新しくクライミング仲間が増え
て楽しかったです
鷲見さん、中村さん、神林君また一緒にクライミングに行きましょう
―記:白井―