新鮮だった本宮山

本宮山
2010年5月16日(日)
メンバー 浅田
12日の集会の時点での週間天気予報は、16日は雨の予報であったので山行は計画しなかったが、予報は変わり晴れとなって来た。鳳来へ行きたかったが、小指の具合がまだ完全でないので、「仮称炭焼きコース」から本宮山へ登って来た。
県道21号線を北上し、本宮山ウォーキングセンターを通過して津田工業の前を通り坂を下って行くと、左手に炭焼集落へ行く道がある。交差点に峠の喫茶店「紋屋」の看板がある。
紋屋の前の林道の路肩に車を停めて登山口を探す。
本宮山炭焼きコース 001
喫茶店紋屋
指導標があるかと思ったが無さそうである。舗装で無くなった林道を左に沢を見ながら暫く進み、林道開通記念の石柱が有る所から尾根に取り付く。尾根を忠実に進むと353.8mの三角点に着く。
本宮山炭焼きコース 024
353.8m三角点
三角点から5分ほどで紋屋からの登山道に合流する。←本宮山、紋屋→の指導標があり紋屋からのコースと判断した。
本宮山炭焼きコース 023
指導標
なお10分ほど急な尾根を登ると、送電線の鉄塔の下に出る。小ピークを越えて少し下ると送電線の指導標のあるコルに出る。コルから急登を15分程で天狗岩に着く。
本宮山炭焼きコース 018
天狗岩のケルン
本宮山炭焼きコース 017
天狗岩より登って来た尾根を見る
本宮山炭焼きコース 019
長山尾根を見る
本宮山炭焼きコース 011
新城方面を見る
大きなケルンがあり、展望も良く小休止とする。いつも登る長山尾根が左手に見える。
天狗岩のピークから下ると林道で出た。
本宮山炭焼きコース 016
林道へ出る
林道を暫く進み又、尾根道を登って行く。道は明瞭となり、大きな杉や桧の中を進むと石の鳥居があり長山尾根と合流する。
それまで誰もいなかったのだが一気に登山者が増える。社務所の休憩所で着替えをして往路を下る。途中鹿に出くわす。紋屋の指導標からは登って来たコースは下らず、指導標に沿って下って行く。赤テープに導かれながらぐんぐん下って行くとまた紋屋への指導標がある。
本宮山炭焼きコース 003
指導標
本宮山炭焼きコース 002
登山口
そこから沢筋を10分程下ると紋屋へ着いた。  <登り2H、下り1.2H>
本宮山へは数え切れないほど登っているが、このコースは初めてだったのでとても新鮮な気持ちであった。又このコースを登る登山者は少ないので、途中不明瞭な所もあり、
うん十年前県境の山々を踏査した頃を思い出した。
記 浅田

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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