お試し山行の明神山

【明神山】2022,4,12(浅田)
【2022年4月10日】
【メンバー】遠山、河合、白井、浅田、二橋、日浦、Yさん、他3名

入会希望者Yさんのお試し山行で明神山へ行って来ました。

コースは砥沢林道の馬の背沢登山口から720mのピークで北西尾根に合流し、馬の背を通過し小明神(西峰)を経由し山頂へ。下りは965のピークから西尾根を下る。あまり登山者が登らないプチバリエーションのコースです。

砥沢林道ゲート手前の駐車スペースに車を置いて林道を20分程進むと、馬の背沢登山口の指導票がありここから720mのピークへ急登を登る。

ピンクのツツジや白いタムシバ、淡いピンクのアカヤシオなどが疲れを癒してくれる。北西尾根に出ると境界線の杭が所々にあり、いよいよ馬の背の岩稜となる。右側は岩壁となって切れ落ちて登攀意欲を掻き立てる。

メンバーそれぞれに興奮気味である。山頂まではまだまだ遠く感じる。

北西尾根は林道で分断されており、林道を少し進んで又尾根へ戻る。

965mのピークまで急登は続きYさんの息使いが荒くなってくる。

一段とゆっくりのペースで進み小明神手前のコルで昼食とする。

電波塔のある小明神を越えてコルに下り、山頂への最後の登りをY さん先頭で山頂へ。

展望台から残雪の聖岳、兎岳が霞んではいるが遠望出来た。

小休止後965mのピークまで戻り西尾根を下る。

この尾根も急な下りで気が抜けない。休憩時の綺麗な鳥の羽を見つけ、鳥博士の白井君に聞くとカケスと即答で帰ってくる。グーグルレンズで検索するとカケスと出てきて全員驚きである。

途中大岩がゴロゴロした岩場の通過があり気が抜けない。傾斜が緩くなってきて林道へ出た。10分程で車へ着いた。

記 浅田

 

 

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「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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