遠足で賑やかな筑波山

【筑波山】22.10.20(河合)
【2022年10月20日】
【メンバー】河合

11月26日(土)本日は雨、1か月も前の筑波山のブログを書こうと重い腰を上げたのでした。すみません。

10月21日(金)~23日(日)まで、茨城県大子町袋田周辺で令和4年度安全登山指導者研修会「東部地区」が行われ、講師として参加するため茨木県に行くことになった。
前日に茨木県まで行っていないと開講式には間に合わないため、前日の朝一番で新城駅を出発。どうせいくなら100名山の筑波山に行こうと心ウキウキ。
電車とバスを乗り継ぎ、筑波山神社に11:30到着。何か着物を着た女性が多く「100人着物」イベントがあり、ネットで検索すると

《万葉の時代から筑波山では、人々の間に「歌垣(うたがき)・嬥歌会(かがい)」という風習がありました。
これは、男女が集まって舞や歌の掛け合い、食事をするもので、そこは求婚の場でもありました。
万葉集や常陸風土記にも残されています。≫

とありました。そういえば、つつじヶ丘~筑波山神社までの間に石碑が多くあったと思い出しました。

筑波山神社

登りのコースは、筑波山ケーブルカーの隣を通る、御幸ヶ原コースで登ります。登山者が多いため、むっちゃいい道。
12:50男体山頂に到着。
山頂には社

男体山から見た景色

休憩所

遠足の子ども達

後ろの山は男体山

13:20筑波山(女体山)山頂

山頂から見た景色

男体山方面を望む

下山途中の岩

13:50 つつじヶ丘駐車場

つつじヶ丘から迎場コースを歩き、筑波山神社へ向かう。
この迎場コースは緩やかな下りで、道も整備され静寂な中万葉集の石碑もあり情緒がある。

14:30 元の筑波山神社へ到着
地元の方には、「おらが山」。万葉時代からのわびさびも感じられた山行となった。

おまけ。茨木県と言えば水戸黄門。ホテル近くを朝散歩したときに偕楽園の近くに水戸黄門様がおられました。

-記・河合-

この記事を書いた人

 読図コーナーを担当し「初心者からの読図,過去の遭難事例」では、ナビゲーション技術や知識、道迷いの心理、道迷い遭難事例を解説しています。ぜひ、読図コーナーのご一読を・・・。

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