晩秋の雨乞岳

【雨乞岳】22.11.27(吉中)
【2022年11月27日】
【メンバー】浅田、樋口、鈴木幸、日浦、吉中

晩秋の雨乞岳へ行ってきました。8年前、お試し山行で参加した時は霧の雨乞岳、真っ白で何も見えず、今回は晴れ予報で期待も高まります。
《コースタイム》
8:50武平登山口→9:44クラ谷分岐→10:51七人山のコル→11:21東雨乞岳→11:35雨乞岳→11:51東雨乞岳→12:32七人山コル→13:27クラ谷分岐→14:25武平登山口

7時に豊川集合、菰野インターで降り湯の山温泉駅で樋口さんをピックアップ。鈴鹿スカイラインを上り武平峠駐車場を目指す。
御在所裏道・中道・表道駐車場の満車を横目に通り過ぎる。雨乞岳は人も少ないだろうと思っていたらまさかの東西の駐車場は満車!路肩にスペースを見つけ駐車しました。
身支度を整え、8:50 武平登山口最初の杉林を登ったら、ゆるやかな登り下りを繰り返す。

斜面をトラバースする所もあり、左側が切れ落ちてるのでぬかるみに注意しながら歩く。

①〜⑨の標識ポイントも参考に。時々道が分かりづらくピンクリボンを見逃すと迷いそうで注意です。

登り始めは杉が多かったが、広葉樹林が多くもう少し早ければ紅葉が綺麗だろうなと思う。
夏はヒル地獄だが、今はフカフカの落ち葉

9:44 クラ谷分岐ここから谷沿いに渡渉を何回か繰り返す。

10:51 七人山のコル

ここから尾根沿いのルートになるので、小休憩。
ゴーゴーと風の音が聞こえてくる。防寒対策でカッパを着込み出発。
斜面初めは樹林帯で風もそんなに感じず、暑いくらいである。だんだん熊笹が茂ってきて山頂少し手前では胸くらいの高さまである所も。

30分程で東雨乞岳に到着。

以前登った時は真っ白で眺望はなく浅田さんに見えるはずの景色を解説していただきましたが、今日は全て見え感動です!

振り返ると御在所と鎌ヶ岳、左手には釈迦ヶ岳
皆さん振り返って写真を撮っています。

東雨乞から雨乞岳へは少しのアップダウンを15分程で到着。皆んなで握手を交わした。
雨乞岳へ向かう稜線

山頂は強風

風も強いので写真を撮ったらそそくさと下山開始。東雨乞岳を下った尾根上の風の当たらない所で昼食。七人山はパスし武平峠へ14:25下山した。

今年は全然山に登れてなかったですが、秋晴れの中楽しい稜線歩きができ、ありがとうございました。雨乞岳は笹原の縦走路がとても綺麗で縦走してみたい気持ちになりました。

 

この記事を書いた人

好きな花はチングルマです。
見てみたい花はキタダケソウとツクモグサです。

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