鈴鹿・藤原岳

 鈴鹿山脈の藤原岳へ登ってきました
 【メンバー】浅田、菊池、白井(記)、他1名
 晴天の中東名阪の桑名ICで降りて(音羽ICから通勤割引で1400円)藤原町へ向かう
 登山口の駐車場は満車だったので、ちょっと離れたところにある小学校下の駐車場へ車を置く
 正月以来の雪山で自分はとても楽しみにしていました
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 せっかく正月前に雪山用の登山靴を新調したのでもっと履かないともったいな
 しかしながら、こんな真冬でも駐車場がいっぱいだったのにはビックリでした
 そもそも、先週遭難して見つかっていない登山者の捜索本部みたいなのが、登山口にあるセンター内に設けてあって、警察やら関係者が詰めていたので、その人たちの車も何台かあったとは思いますが
 9時ごろ登りはじめました
 登山口付近にはほとんど雪はついてなく、林内へ入るとおととい降ったと思われる雪と凍った土が踏み固められてて滑りやすくなっている
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 ぐんぐん高度をかせいで行き4合目から5合目あたりから雪道となったのでここでアイゼンと付ける
 気温が低いためだともうが雪が全然団子にならなくてとても歩きやすい、これは下山の時も同じであった
 8合目からは樹林も低木林となり銀世界である
 登山者が多いのでラッセルは皆無であってらくではあるが、ちょっと拍子抜けでした
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 11時半ごろ頂上手前の避難小屋に到着
 浅田隊長が「天気が崩れる前に頂上へ行って来よう」と言うので、先に頂上へ向かう
 結果的にこれは正解で、20分ほどかけて頂上へ着いた頃には北の方の御池岳など雲がかかってきており良く見えない状態でした
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小屋から見える藤原岳頂上
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頂上手前の上り坂
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 満員の避難小屋でお湯を沸かし各自カップラーメンを作り昼食をとる、やはり風が当たらない避難小屋は温かくまた外へ出たときはとても寒く感じました
 下山時も風があたらず快適に下り、1時間半ほどで降りてしまいました
 下山時にたこ焼きの話で盛り上がり、帰り道の刈谷SAでちゃっかり菊池さんと、N村さんはたこ焼きを購入、えびせんもみんなお土産に買って帰りました
 

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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