明神山

平成24年3月18日(日)
明神山
メンバー:浅田、伊藤、上田、河合、Nさん
当初、伊吹山へ行く予定が、前日の雨と当日の回復の状況で、山頂へ行っても、ガスと風が強いだろうと判断し、明神山へ転進した。
 8時に新城へ集合し、乳岩狭へ向かう。2007年6月に市民登山教室明神山へ登って以来久しぶりの明神山だ。また、乳岩から登るのも平成6年の国体依頼で、新鮮さモリモリである。
 天気は曇りで、駐車場もゆとりがある。鳳来の川はいつも澄み切っていて、岩との調和も風情がある。
 途中、カエルが道のすぐ近くで泣いているが、姿が見えず、どんな種類のカエルか分らない。鬼岩に行く途中、1本とるが、こんなに鬼岩まで遠かったのかと思う。休憩時に小学校2年と4年の子供を連れた家族に抜かれた。子供は元気に歩いている。
 鬼岩では、クライミングの方達がいた。浅田さんは、知人の方に声を掛けていた。雨の影響で、コンディションはいまいちのようだ。
明神山2012,3、18 001
鬼岩乗越
 鬼岩を通過し乗越を過ぎ、主尾根との分岐手前から雨が降り出す。カッパを着て、なおも頂上を目指す。鎖場のところで、先程の家族連れと合流する。馬の背岩は危ないので、後ろを振り返り、子供に注意する。子供に山は楽しい?と聞くと。楽しい。と答える。うちとは違うので、少しうらやましい。
明神山2012,3、18 003
明神山2012,3、18 005
クサリ場
 頂上では。カップラーメンを食べる。不思議と山でのカップラーメンは美味しい。特に、今日は、雨で体が冷えてきたので、尚更だ。カップラーメンが1つ予備に持っていたので、2人の子供にもおすそ分けする。
 コーヒーを飲んでいるうちに、雨も上がり、山々の沢に雲海のように雲が見える。黒っぽい山に、白色の雲が何とも言えない。
明神山2012,3、18 006
山頂
明神山2012,3、18 010
山頂より北面山々
 下山もあれこれ、雑談をしながら進む。鬼岩では、クライマーが更に人数が増え昇っている。浅田さんにルートの説明をうけ、ルートのレベルの高さにうなずく。全国から来るわけだ。
 久しぶりの山行に満足し帰郷した。
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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