雪の猿投山

猿投山
2013年2月24日(日)
メンバー 浅田、他1名
以前から行ってみようと思っていた猿投山(629m)へパートナーと行って来た。
東名高速から東海環状へ入り、豊田藤岡ICで降り10分程で登山口の猿投神社に着く。
登山者用の駐車場は既に満車状態であり、少し戻って猿投神社の第2駐車場へ車を停める。
ここから車道を20分程進むと登山口に着く。途中に観光用と思われる水車があり、昨夜降ったと思われる雪が残っている。
猿投山2013、2 011
さらに車道を10分程進むと、お倉石と書かれた指導標があり、馬の鞍の形をした大きな岩がある。ここから登山道となる。東海自然歩道となっていて、登山道はしっかり整備されている。本宮山ほどではないが、登山者も多い。
途中車道を横切り、30分程で休憩場へ着き小休止をする。
猿投山2013、2 014
休憩所
この辺りから昨夜降った雪が登山道に残っていて、所々アイスバーンになっている。
130224_111815.jpg
足元に注意しながら10分程で、岩場の展望台に着く。ここからは豊田市街が一望出来き、
また雲がなければ南アルプスを眺める事が出来る。
130224_111635.jpg
岩場の展望台
さらに10分程進むと車道に出て、東の宮の石鳥居の広場に出る。
ここにはトイレもある。
猿投山2013、2 017
雪道を20分程進むと東の宮に着く。子供連れの登山者が大勢でお弁当を食べていた。
さらに風が強く吹く中を20分程進むと、雪の山頂に着く。
北西の冷たい風が吹いていて、体感温度はマイナス10℃を下回っていると思われる。
記念写真を撮り早々に下り、陽だまりのベンチで昼食とする。
猿投山2013、2 019
山頂
130224_120635.jpg
山頂からの展望
2箇所の陽だまりに、ひな壇状にベンチが作ってあり20名程の登山者が、思い思いに昼食を食べていた。時折木の葉に積もった雪が風で舞い落ちて来る。
昼食を食べてスリップに注意しながら往路を下った。
先週行った田原アルプス(衣笠山~滝頭山)全工程約4時間。今回も約4時間の新雪ハイクであり、パートナーにとっては手頃なハイキングであった。
記 浅田

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
インスタ、フェースブック フォローしてください!

目次