[ザイル祭」2024年6月15日〜16日

「メンバー」白井、河合、西村、浅田、樋口、中田、武野、比嘉、塚本、岡本

ザイル祭って何?先輩から聞いた事があるが、日頃使っている渡山道具に感謝し、安全登山を願う祭事であると。装備の代表として命を託すザイルが選ばれたそうである。

1960年代後半登山ブームの中、多くの山岳会が誕生した。その中には祭壇にザイルを供えて、会員が祝詞を上げ安全祈願をする会もあったようである。当会でもザイル祭は私が入会した当時から行われてきた。

会員が増えてくるとザイル祭兼親睦会と成ったり、ザイル祭兼新人歓迎会となっている。今年はどうだろう、1昨年入会員2名、昨年入会員4名であえて言うならザイル祭新人歓迎会である。

今年は白井リーダーが焚火台を設置して、焚火を囲みながら外での宴会となった。夏山合宿の黒部川上の廊下で話が弾む、方やフリークライミングの確保技術で議論と賑やかであった。小雨が降っていたが屋根がある場所で濡れることはなかった。横の小川にホタルが飛んでいた。9時からは場所を屋内の移し遅くまで宴は続いた。

記 浅田

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「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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