アイゼントレーニングの立岩

アイゼントレの立岩
2012年4月1日(日)
メンバー 梅沢、浅田
春山合宿の剣岳源次郎尾根の登攀に備えて、立岩でアイゼントレーニングに行って来た。
今日の立岩は、西からの風が少し冷たかったが、日当たりの良い南側は、春本番の装いである。
静岡方面からのクライマーが多く、講習会やトレーニングの人で賑わっていた。
最初はアップを兼ねてラバーソールでチムニーを登る。
次に登山靴にアイゼンを着けて、チムニー右ルートを登るが、久しぶりのアイゼンでのクライミングで、思うようにスタンスに立てず苦労しながら終了点へ。
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これでは駄目だと思い、アイゼンに慣れる為に、東の壁にトップロープをセットして、アイゼンの前爪でスタンスに乗るよう意識して、それぞれ2回登る。
登ってからの下降路も良いアイゼントレーニングになる。
梅沢君とカニの横ばいのトレーニングに最適と話ながら、慎重に下降する。
だいぶ慣れてきたので、最後に西の壁を2ピッチで山頂へ抜ける。いつもながら西の壁は風当たりが強い。
お昼を回ったので、またラバーソールに履き替えて、二段ハングを登り終了とした。
今日は立岩神社の祭礼なので、東三遭対協としてビールを1ケース奉納し、今後とも宜しくお願いしますと挨拶をして帰った。
記 浅田

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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