岩登り講習会IN立岩

岩登り講習会in立岩
2012年7月8日(日)
メンバー 白井、伊藤、白木、浅田、Mさん、Sさん、Kさん
前回の集会でリーダーの白井君から、新人の岩登り講習会を立岩で行なう計画が出されたので、クライミングジム109の常連さんのSさん、Kさんを誘って参加した。
今日の立岩は午後から雲が出て、風もあったのでこの時期としては登りやすかった。
岩場は夏山のトレーニングに励むクライマーで満員であった。
なんとか西の壁が空いていたのでここから始める。
まずはクライミングで使う装備を簡単に説明し、ザイルの結び方で8の字結びを覚える。
西の壁の左右のルート2本に(Ⅲ級)、トップロープをセットする。
初めにSさんとKさんが左右のルートを2回ずつ登り、クライミングの感覚を覚えてもらう。二人ともジムで登っているので、難なくトップアウトする。
白木君とMさんは靴がスニーカーなので、少し苦労しているようだ。
それでも白井リーダーの熱い指導でトップアウトした。
チムニールートが混んでいたので、東の壁(Ⅴ級)にトップロープをセットし、Kさん、Sさんの順で登る。このルートも難なくトップアウトする。
まだチムニールートが空かないので、西の壁から頂上へ抜ける2ピッチ(Ⅲ級)のルートを、浅田、Kさんのペア、伊藤さん、Sさんペアで登る。
ビレーの仕方を教えて登り出す。途中のテラスでピッチを切り、短いながらもマルチピッチの練習である。二人とも快適に登って来て、クライミングは楽しいと言っていた。
最後にチムニールート(Ⅲ級+)が空いたので、同じペアで登って終了とした。
Kさんは高度感も苦にならないようで、スムーズに登ってくる。
クライミングの楽しさを感じて、これからも続けられる事を思いながら岩場を後にした。
記 浅田

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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