晴天の木曽駒ケ岳

 

【木曽駒ケ岳】2018.8.18(河合)
【年月日】2018年8月18日
【メンバー】河合

当初の計画は、伊奈川登山口から越百山へピストンをしようと考えて、前日の夜に車を走らせたところ、土砂崩れのため林道が崩壊し通行止め。あえなく、近くの上松~木曽駒ケ岳に転進することにした。

【コースタイム】

上松登山口6:05~11:05木曽駒ケ岳山頂着、11:20発~5合目1:05~駐車場14:25着。

登山口の風景

朝6:05に出発し、林道を歩き始める。一般コースタイムが12時間になっているのでゆっくりもしていられない。

5合目の金懸小屋

5合目まではジグザグの登りやすい道。一人でアルプスを登るのは久しぶり。この小屋は2002年の冬山合宿で恵君たちと来た時に泊まったことがある。もう16年前の話。なつかしい。それ以来この尾根には来ていない。少しずつ自分の空間を埋めていく貴重な時間。

5合目小屋から東へ100m程行ったところに水が湧き出ていた。装備を軽くするときにはこの水が役に立ちそうである。私は、水を2リットル持っていたが、ここが使えるとすると1リットルもあれば十分対応できそうである。

8合目

天気も良く快適に歩いていたが、そろそろ、ばててきた。

玉ノ窪小屋

木曽前岳のピークを通過し、玉ノ窪小屋を振り返る。もうへろへろに近い。

木曽小屋

ここでご褒美のコカ・コーラを購入。小屋番のおじいさんはとても優しかった。

頂上でご褒美のコカ・コーラを飲み記念撮影。

頂上にある神社と左は登山相談所兼ちょっとした販売店

頂上からの景色

天気がとてもよく、ロープウェイからの人も多く山頂は賑わっていた。

雲海

下りは、3時間5分で下山。途中、トレランの方とすれ違うが、このコースは危険な個所はなくトレランには良いコースだと思う。

日帰りで、荷物が軽かったため、登りは一般コースタイムの約7割、下りは約6割だった。

-記・河合-

 

 

 

この記事を書いた人

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