八ヶ岳

山行名【八ヶ岳】
年月日【2007年1月2日~4日】
メンバー【山本・梅沢・浅田・河合・菊池】
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午前8 時30 分、新城桜淵公園集合。午後1 時30 分美
濃戸口出発。午後5 時赤岳鉱泉到着。
曇ってはいるが、暖かな入山日で、久しぶりの冬山となる。
美濃戸口から徒歩で赤岳鉱泉へ向かう。
赤岳鉱泉へ到着し、早速テントを張る。テント場は、正月
を過ぎているせいか、小屋が充実しているためか、比較的
空いている。
梅沢シェフの夕食に満足する。
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午前7 時テント発。午後9 時45 分赤岳山頂。12 時テント
着。
朝、春山と勘違いするような、晴れ。荷物もほとんど無く久
しぶりの雪山を歩く。トレールは国道並みのよさでしっかりし
ていて苦労がない。
行者小屋は初めてくるが小屋も立派で大きい。テントもそ
こそこあった。小屋を過ぎ、文三郎尾根を登るが、ここから急
なのぼりとなる。
赤岳主稜を登っているパーティーも4~5 ぐらいあり、天気
の良い八ヶ岳を満喫しているようだ。
八ヶ岳
稜線から頂上は、岩もところどころ出てくるが、心配ない。
頂上からの展望は北・中央・南アルプス、御岳、すべて見え
る。記念写真を撮り、狭い頂上を後にする。
八ヶ岳2
赤岳展望山荘では、カメラ機材を無料で小屋までヘリ輸
送するサービスを行っているようだ。また、正月の間と、2月
から3月下旬まで営業を行っており、冬季の稜線の小屋に
しては、ガンバっている。
地蔵尾根を下るが、新雪でトレースがないといやらしいが、
踏み後ばっちりで、道も間違えようがない。これを仮に下か
ら新雪を登ると下部が道が分かりづらい(赤布が少ない)と
感じた。
阿弥陀岳と中岳の中間の沢を下っているパーティーがい
たが、雪面がしっかりしていたのでいいようなものの、やはり、
雪面の沢は?である。
赤岳鉱泉へ昼には到着し、小屋でラーメンを食べのんび
りとした時間を過ごす。
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午前7 時30 分テント発。美濃戸山荘8 時45 分着。駐車
場10 時着
今日も天気が良い。プラブーツを良く見ると、右側のつま
先に少し穴が開いている、寿命がきたのだ。山行中に割れ
なくてよかった。昨年の春山で伊藤さんの靴がぱっくり割れ
たのを見ていてそろそろ自分も・・。と思っていたが、そのと
おりになった。その分梅沢さんの新品の靴は御光がさしてい
た。
美濃戸口へ到着し、風呂に入り帰宅した。
-記・河合-

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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