日の出登山乗鞍岳

【乗鞍岳】19.8.14(吉本)
【2019年8月14日】
【メンバー】谷崎・吉本

計画は常念岳からの蝶ケ岳でしたが、台風接近のため変更して乗鞍岳に行くことにしました。

05:55 ほうのき平

06:40 畳平

07:00 大黒岳

07;40 魔王岳

08:20 富士見岳

09:00 摩利支天岳

09:30 肩の小屋

10:30 朝日岳

11:00 剣ヶ峰

12:10 肩の小屋

12:30 畳平

のはずが、さらに予定を早めて03:45のバスに乗り日の出へと変更

ほうのき平駐車場でも霧が濃く、谷崎さんと待ち合わせることも困難でした。谷崎さんが山岳会のTシャツを着ていたので会うことができました

バスに乗ること40分、下車した畳平はさらに霧がこくて暗かった。すでに日の出は諦めていたのですぐには登らずに待合室で朝食を済ませ富士見岳を目指した。

このまま肩の小屋そして、剣ヶ峰を目指すことにした

自然のミストがとても量が多く、レインを着たほうがいいのかと思う位濡れてしまいました

だんだんテンションも下がりそこまでにしょうと思った矢先、先頭に居た若い青年の歓声が聞こえた

思わず走って登って見たら、霧が一気に消え太陽が出ていた。

喜びのポーズ!!

さっきまでの気持ちが晴れその勢いで頂上を目指そうということになりました

お!これは槍ですか!?素晴らしい!!

こちらは頂上。この時の風がとても強くて、石は滑るし少し怖かった

一瞬で変化する景色に目が離せませんでした。下から吹き上げるミストが痛かった。風が強くて社務所の影に隠れ、弱まるのを少し待ったけれど、弱まることもなくそしてまた深い霧の中へと入ってしまい限界と思い下山した

突然気分の悪い人たちが座り込んでしる姿が見えたり、後ろから来る人に気づかなかったり視界が悪かったけれどその隙間から見える景色は最高でした!

沢山の高山植物が綺麗でした。

 

 

この記事を書いた人

愛知県豊川市に拠点をおき、奥三河の山々をホームゲレンデに、四季のアルプスのピークハント、縦走、ロッククライミングから沢登りとオールラウンドな山登りをしています。
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