◆中央アルプス 中御所谷“西横川”遡行◆

【西横川】19.08.19(古賀)
【2019年8月18日】
【メンバー】L白井、夏目、古賀

沢グレード:2級程度
遡行時間 :約4時間
※今回のメンバーではロープ出しませんでした

<工程>
5:00 新城 7:35 菅の台P 8:30 しらび平 8:45 しらび橋
9:30 大滝 12:50 千畳敷 13:55 菅の台 18:30 新城

<遡行の感想>
初心者でも経験者と一緒なら登れる中央アルプスの人気ルートで
危険な個所も無く南向きの沢は明るく吹き抜ける風も心地よい。
一般的な沢登りは終盤必ず辛いヤブ漕ぎが待っているが、この
コースは終盤の廃道トラバースが少々難ありだがそこを抜けると
千畳敷カールというご褒美が待っている。
ロープウェイで楽々下山出来るのも人気の理由でしょう。
夏季休暇の最終日とあってバス、ロープウェイとも混雑したが
2019年夏季休暇の思い出になりました。

8:35 しらび平バス停にて準備
・周りは観光客と一般登山者ばかり
・遡行は我々ともう1パーティーのみでした

8:45 しらび橋から沢入(遡行開始)
・バス停から少し戻った”しらびばし”から沢入


・スタスタ上る白井リーダー

・リーダーは滝左をつめる
・夏目君は右をつめる
・筆者は草付きをつめて先に上がりました








9:30 大滝
・ここで休憩していた先行パーティーに追いつく
・なんと先行パーティーに先日の講習会で一緒だった
メンバーがいらっしゃいました。






・だんだん沢が細くなってきました


・ここを上がって終了、廃道に出ます
・右にレリープ、左にピンクテープ(左に巻きます)
・踏み後を確認しながら1時間ほどトラバースする

12:50 千畳敷カール
・写真の周りには観光客と一般登山者がわんさかいて我々を見て
「こいつら何者?」的な視線が・・・。

・ガスが抜けたら宝剣がくっきり!

・この遡行図が参考になりました。

この時期は色とりどりの花が咲いていて楽しませてくれましたが
生き物好きの筆者は大型両生類を探しましたが合えませんでした。

この記事を書いた人

普段は寡黙だが山に入ると口数が増える
歩荷は進んで手を上げるが食当は苦手
動物は大好きだが植物は・・・

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