花を求めて藤原岳へ

【藤原岳】20.03.16(浅田)
【2020年3月15日】
【メンバー】浅田、吉中

 

花を求めて藤原岳へ行って来ました。豊川を朝7時半に出て9時少し過ぎに、いつもの駐車場へ着くが、驚いた事に満車であった。聖宝寺登山口にも駐車場があるのでそちらへ向かう。幸いにしてまだ空いていたので駐車する。(駐車場代300円)

青空が広がる中、大貝戸登山口へ向かう。もちろんセンターの駐車場も満車であった。

登山届を出して登り出す。休憩ポイント毎に、いろんなグループの登山者で賑やかだが、特に家族連れが多く感じた。

例年なら8合目辺りから雪が出てくるのだが、今年は全く雪が無く直登ルートではなく夏道を行く。すると吉中さんが苔の中から顔を出す、セリバオウレンを見つける。

 

9合目の稜線に出る少し前から、福寿草があちらこちらに顔を出す。

さらに進んで行くと、セツブンソウが咲いている。この辺りも例年なら雪があり、セツブンソウもまだ雪の下である。

 

 

小屋の中は満員のようで周りで昼食をとる登山者も多い。12時少し前であったので我々は山頂へ向かう。山頂へ着く頃に青空から曇り空に変わってきた。

山頂から見る御在所岳も霞んでくる。

 

 

山頂から少し下った風の当たらない斜面でゆっくり昼食を食べて下山する。

下山を始めるとすぐ雪が舞いだした。泥道となった登山道を慎重に8合目まで下り、8合目からは裏道を聖宝寺へと下った。

 

 

 

 

帰りにいなべ農業公園の梅を見て来ました。

 

記 浅田

 

 

 

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「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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