初めての恵那山

恵那山2020.6.29.(小寺)

2020.6.27.(土)

メンバー L浅田 近藤 日浦 小寺

 

梅雨の晴れ間、恵那山に行きました。豊川市役所6時半集合出発9時スギ広河原登山口駐車場到着。第2駐車場に数台の空きあり。遠方からの車も多い 身支度をし真新しいトイレを横目に林道を歩き出す。

 

 

 

川のせせらぎを聞きながら標高の高さ、木陰ということもあり涼しさを感じた 。木橋で川を渡り登山口に到着。浅田さんがリュックから地図とコンパスを出され読図の勉強 、地図が読めるようになりたいと意欲満々。いろいろな緑色の気持ちのよい樹林帯を、頂上の雲を気にしながら歩き出す。

 

 

頂上までの○/10と書かれた指導表が励みになる 。 途中ボランティアの方が登山道の草刈りをしてくださり頭が下がる思い 。南アルプスがきれいに見える所で休憩(来年は行ってみたいと思いがつのる)。

 

 

 

幸運にも9/10の表を見逃したため突然頂上に到着。 展望台に上がった。木と空のみだがずっと登りたかった山だったので気分はワクワク「やったあ~」。

 

 

もう少し歩けば避難小屋があるということでもうひと頑張り。 昼食はハエがブンブン飛んでいてゆっくりできなかった 。小屋の横の岩に登り富士山を探したが残念ながら見えなかった 。

 

 

小屋の中に更衣室を作ってみえた。「今使えば一番だよ」っと言われたが遠慮した。 別名船伏山といわれる理由がわかった。 天照大神の伝説も興味深い。 下山中御嶽山も見ることができた。 慎重に慎重に下山し川の冷たい水で手を洗った時はホッとした。 林道で近藤君がへびの赤ちゃんを手にしてうれしそうにしていた。 無事駐車場に到着。

9:21登山スタート 9:55広河原登山口 12:40山頂 12:54避難小屋 13:27下山 15:37登山口 16:18ゴール

 

(想う)

オリンピックイヤ-と華々しく年が明けたが未曾有のコロナの感染、 不安と緊張感と自粛生活にあたりまえの日常生活が戻ってこない。私は年頭に今年は“人と会う”を意識しようと決めたのに時間だけが過ぎていった。 私にとっては初孫誕生という楽しい自粛生活であったが、家族以外の人とは会えなくなってしまった。 6月に入り山に登れること、人と会って話すことができるようなり、楽しさや大切さを再認識した山行になった。みなさんの体験談、..未来の話や家族の話を聞いて、とても楽しく興味深かったです。 ありがとうございました

記 小寺

 

 

 

この記事を書いた人

「危険は回避し困難は克服する」をモットーに多くの山仲間と楽しい山登りをしています。

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