コロナ明けの藤内壁

【藤内壁クライミング】20.6.21(白井良岳)
【2020年6月21日】
【メンバー】L.白井、山本、他1名
コロナウイルスが一時終息したと言う事で、14日に続けて今回も鈴鹿の藤内壁へクライミングを楽しみに出かけた。
早朝7時10分頃に到着するもスカイライン沿いの駐車スペースは何処もかしこもいっぱいだった。
ゲート先のカーブのスペースが空いていたのでそこへ停める。
先週はここまで激込みではなかった。どうやら本日は一般登山客が多いみたいでした。
天気は山頂付近に雲がかかったりと曇りぎみ。まあその方が涼しくていいかと思ったりもしましたが、アプローチでは湿度のせいか汗が吹き出す。
しかし、それも久しぶりに汗をかきながら歩くことが気持ちいい。
一ノ壁に到着、まだまだ数パーティーしかいないのですいているうちに3ルート、左ルートと山本君リードで登る。
山本君も自前の8mm×50mを新調して、ダブルロープでサクサク登る。もともと登る力はあるので、ロープワークや確保などいろいろ覚えていっぱしのクライマーと順調に力をつけて来てくれている。
一ノ壁が混んできたこともあり中尾根に移動。P3まで登る。
誰も登っていなかったのでのんびり登ることができたが、風が強くTシャツ1枚だと寒かった。
ツルムのコルより懸垂下降で降りる。
仕上げに山本君が「コンテスト」10.aを無事にオンサイトする。
時間も16時となり、天気のせいもあってか一ノ壁も自分達を含めて2パーティーしかいなくなり、下山する。
気持ちよい疲労を感じながら今週も楽しめました。

混みだした一ノ壁

中尾根の1ピッチ目

3ピッチ目をリードする山本

ツルムのコルへ懸垂下降

 

この記事を書いた人

クライミング全般大好きです。
仲間と楽しいクライミングを重ねて行きたいです。
一応現在チーフリーダーをやらせてもらっています。
愛犬、愛妻、愛娘と新城市で暮らしてますが、私が愛されているかは、解りません...

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