【鹿島山~平山明神山】02.11.28(河合)
【2020年11月28日】
【メンバー】浅田、遠山、日浦、河合
朝7時30分、河合家集合。鹿島山登山口8:40出発。すでに、駐車場は、混雑していた。
駐車場で浅田さんがスマホデービューして間もないので、ヤマレコの設定レクチャー。
鹿島山登山口からの登りだし。
鹿島山への途中の神社までは、登りやすい階段になっている。途中の神社には大きな幹の杉があった。鳳来寺山の傘杉程度だろうか?
神社からの道は斜面が急になってくる。先週の朝日岳に比べれば、かわいいもの・・。
鹿島山山頂で記念撮影。展望なし。若い3人のグループが山頂にいた。稜線にでると、風が冷たく感じる。季節も12月にあと少し。冬の訪れを感じた。
大鈴山山頂は東側に展望あり。天気も良く暖かかった。
大鈴山からの下りは、急なためスリップしないように注意。平山明神までは、少しのアップダウンがある。
平山明神山山頂展望なし。西の覗きに行き展望を楽しむ。
平山明神山頂で記念撮影。
西の覗きから南アルプス、聖岳を望む。しっかりと雪がついていた。
平山明神からの帰り道で、左右が切れているところがあるので、注意して通行する。
白色のロープがいつの間にか設置されていて、安全に下ることができた。
ザイルを遠山さんが持ってきてくれたので、ちょっとした傾斜の場所で、日浦さんが懸垂下降の練習をした。初の懸垂下降。怖がることなく、スムーズに下っていた。
日浦さんの懸垂下降の風景。結構、余裕っぽい。
姿勢も安定している。
浅田さんが、「河合は、肩がらみで降りるんだろぉ・・。」と声をかけてくる。
体育会系は、「はい」か「イエス」か「もちろんです」しか言わない。高校で棚山の壁を肩がらみで懸垂下降したことを思い出す。高校の恩師、山田猛先生仕込みである。久しぶりにやったが、お尻が熱かった。思えば、高校当時はニッカボッカスタイルで、ズボンの生地も厚いが、今のズボンの生地は薄いので当然である。
次に、ザイルをフィックスし、本番さながらのザイルワークを練習。こういった、現場でザイルワークの練習は、初心者には欠かせない。頭で理解するよりも、体で理解する方が実際の現場で役立つ。
遠山さんがトップで、ザイルをフィックス。浅田さんが中間でアドバイス。
中間地点でカラビナの掛け替えの練習。
当初は、岩古谷山までの予定だったが、ザイルワークの練習等で時間を費やしたため堤石峠から駐車場に下山した。
天気も良く、満足のいくトレーニングとなった。
所要時間、コース等は下記のとおり。
ー記・河合ー